石鎚水源の森づくり
第114回ボランティア作業体験


【開催日時】
 平成19年10月20日(土) 午前9時30分~午後1時迄

【参加人員】
 西条支部参加登録者45名・森林作業指導員2名(東予流域林業活性化センター、上野清七事務局長・内藤忠夫事務局員)計47名

【集合場所】
 元JA西条加茂支所跡広場(西条市荒川2号)
【作業場所】
 加茂川水源の森2(西条市荒川字大谷乙135-1)
【作業体験内容】
 複層林内の樹下広葉樹林100アール草刈作業

【活動内容】
 絶好のボランティア日和の中で、予定していた参加者47名が集合したので、午前9時30分から開会行事を上野事務局長の司会で始めました。
 開会の挨拶で、石鎚水源の森くらぶの玉置晛二代表は、「良い天候の中でのボランティア作業になりましたが、怪我をしないように気を付けて作業して下さい。」と述べました。
 続いて上野事務局長から当日の作業の予定と安全な草刈作業の方法と流域内の木材の使用量の拡大方法についての説明があり開会行事が終わりました。
 
作業用具は作業森林に置いてあったので、ヘルメットをかぶって加茂川水源の森2まで600mを徒歩で移動して、午前10時頃から草刈作業をはじめました。
 
今年5月12日に1回目の草刈をしたあとの2回目の草刈でしたが、シノベタケ、クズカズラ等が多く発生して、植付した山桜、クヌギが見えにくい所もありました。
 
ズカズラが巻いているところはていねいに手作業で取り除き、60アールの草刈り作業は午前11時頃に済みました。
 
そこで午前11時から、昼迄は市道から下側の平成10年から14年までに下層木を植え付けしたところの複層林の草刈りと除伐、枝打ち作業等をしました。
 12時頃には作業を終えて、集合場所に帰って昼食をとり現地解散しました。
  秋らしい天候の中での楽しいボランティア作業でした。


朝9時15分頃の集合状況

受付は名札の受け取りで出欠確認

JA西条加茂支所跡で開会行事

9時30分から開会行事を開始

玉置くらぶ代表の挨拶

上野事務局長が流域木材使用量拡大の説明

9時45分に加茂川水源の森へ移動

徒歩で600m程を移動する参加者

加茂川水源の森2の中心部の市道

作業森林へ到着した参加者の皆様

午前10時から草刈作業開始

雑草木の繁茂で植林木が見えにくい

上手に大ガマを使用する参加者

植樹木のクズカズラの取り除き作業

桧55年生の複層林の草刈り

シノベダケが沢山発生した植樹地

草刈作業に精を出す参加者

林内作業路の草刈はていねいに

作業中の一時休息時間

午前11時頃市道上の草刈完了

市道下の複層林の草刈開始

市道下は針葉樹の下層木

桧の枝打ち作業をする参加者

枝払いをノコでする参加者

草刈作業が完了した複層林

草刈作業が終わって12時頃下山

昼食場所へ下山する参加者

当日の参加者の集合写真

昼食する参加者の皆さん

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