石鎚水源の森づくり第117回
えひめ山の日制定記念のボランティア作業体験


【開催日時】
 平成19年11月11日(日) 午前9時30分~午後2時30分迄

【参加人員】
 新居浜・西条支部ボランティア参加登録者 36名 森林作業指導員2名(東予流域林業活性化センター・上野事務局長・内藤事務局員)計38名

【作業体験場所】
 黒瀬ダム取水湖の森(西条市黒瀬字西東宮乙813-1)
【作業体験内容】
 ・間伐予定地の雑草木刈払いと竹林伐採作業70アール
 ・炭焼用竹材の搬出作業
 ・えひめ山の日制定記念のケヤキ植樹作業 2m苗35本
 ・炭焼き用竹材づくり作業
【活動内容】
 今から3年前の平成16年11月に、愛媛県当局が毎年11月11日をえひめ山の日に制定したのを記念して、今日のよき日に「石鎚水源の森づくりボランティア作業」を実施しました。
 早い参加者は、午前8時30分頃にきまして、ボランティア作業の準備作業を手伝ってくれましたが、午前9時30分には予定していた参加者が集まりましたので、開会行事をはじめました。
 上野事務局長が開会行事の司会をして「今日皆さんに作業をしていただく森林は、住友共同電力(株)の所有林で、この森林を私共のボランティア作業のフィールドとして使用させていただくことになりましたので、どの様な水源の森にするか、今後現地測量をして事業計画を作成することにしておりますので、人工林の中に自生している竹・雑木・シダ等の刈払い作業をしてください。また使用できるモウソ竹・雑木は炭焼き用の材料にしますので、林内より搬出してください。」と述べました。
 続いて石鎚水源の森くらぶの玉置代表は開会の挨拶の中で、「今日は、えひめ山の日という記念すべき日でありますので、記念植樹と炭焼き用材料づくりもします。適度に休息をとりながら怪我のない様に気をつけて作業をして下さい。」と述べて、開会行事が終わりました。
 午前9時45分から作業森林へ移動して、桧人工林の中の雑草木の刈払い作業とモウソ竹の伐採作業をはじめました。
 午前11時30分には、人工林内の雑草木の刈払いと炭焼用竹材の搬出作業を終わりまして、参加者全員でえひめ山の日制定記念のケヤキの植樹作業をしました。
 午後12時から昼食をして、午後12時30分から炭焼き用の原木づくりをして、午後2時30分に現地解散をしました。
 参加者の皆さん、当日は色々な作業ご苦労様でした。


参加者確認は受付の名札で

受付で名札をつける参加者の皆様

9時30分開会の挨拶をする玉置代表

開会行事終了して作業森林へ移動

今回の作業森林は市道川西線上側

作業森林の桧人工林の中はモウソ竹林

桧林内の竹伐採と雑草木刈払

雑草木の刈払い作業をする参加者

伐採した竹を炭焼き用に搬出

竹をかついで出す参加者の皆さん

伐採した竹を市道迄搬出

11月11日はえひめ山の日で記念植樹

今回の記念植樹はケヤキ苗

ケヤキ苗は2m位あるのでていねいに植付

今後は炭焼き用竹材づくり

ドラム缶釜用竹材は長さ75㎝位

えひめ山の日制定記念のボランティア参加者の皆さん

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