石鎚水源の森づくり第118回
えひめ山の日制定記念のボランティア作業体験


【開催日時】
 平成19年11月17日(土) 午前9時30分~午後12時30分迄

【参加人員】
 新居浜・西条支部ボランティア参加登録者34名、森林作業指導員4名(愛媛県西条地方局森林林業課・渡部繁治主席普及指導員、新居浜市農林水産課・加地智徳林政担当、東予流域林業活性化センター・上野清七事務局長・内藤忠夫事務局員)計38名

【作業体験場所】
 新居浜市民の森内の多目的保安林総合整備事業地内の広葉樹林(新居浜市船木2-1)
【作業体験内容】
 広葉樹内の草刈作業200アール
【活動内容】
 朝冷えのするよい天候に恵まれた中で、午前9時30分から開会行事を上野事務局長の司会ではじめました。
 玉置石鎚水源の森くらぶ代表が開会の挨拶をしたのち、指導員を代表して、西条地方局森林林業課の渡部繁治主席普及指導員から、愛媛山の日の制定の経過や平成20年度に実施する第32回全国植樹祭の概要についての話がありました。
 そして新居浜市農林水産課の加地智徳林政担当の紹介があったのち、上野事務局長から広葉樹の草刈作業方法の説明や東予流域内の木材の使用量を拡大することが、貯水能力の高い水源林の拡大になることの説明があり、開会行事が終了しました。
 作業用具を持って、集合場所から300m程徒歩で移動して、午前9時30分から草刈作業をはじめました。
 気温が低めの天候であったので作業能率が上がり、11時45分には、予定していた200アールの広葉樹と池の土手の草刈が終わりました。
 集合場所まで帰り、昼食をしたのち現地解散しました。
 当日は、広い面積の草刈作業ご苦労さまでした。


参加者同士の会話も楽しみの一つ

参加者は受付で名札を受け取る

朝9時30分から開会行事

渡部主席普及指導員の挨拶

開会行事に参加した皆さん

朝9時45分から草刈森林へ移動

朝9時50分から草刈作業開始

広葉樹内の草刈作業

公園内の草刈はていねいにしている

繁茂した雑草木の刈払い作業

大鎌の取扱いも上達しました

美しく紅葉したモミジ

広葉樹内に自生している野イチゴ

紅葉をみながらの休息のひととき

広葉樹のつる除き作業

多くの樹種を植樹している広葉樹

草刈が完了した広葉樹林内

上部の池の土手の草刈作業

上部にあるかんがい用水池

今回草刈をした広葉樹林

12時に草刈りが終わって下山

準備された昼食用のお弁当

新居浜市民の森の草刈作業をした参加者の皆さん

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