石鎚水源の森づくり
第122回ボランティア作業体験


【開催日時】
平成20年3月29日(土) 午前9時30分~午後3時迄
【参加人員】
石鎚水源の森くらぶ西条・新居浜支部会員38名、森林作業指導員2名(東予流域林業活性化センター事務局長 上野清七・事務局員 内藤忠夫)計40名
【作業体験場所】
黒瀬ダム取水湖の森(西条市黒瀬字西東宮乙813-1)
【作業体験内容】
①遊歩道敷地内の桧伐倒木の枝払い作業
②桧の玉切り作業
③玉切り原木の搬出作業
【活動内容】
 朝から快晴でしたが花冷えのする寒い中でのボランティア作業になりました。
 予定していた参加者が集合したので午前9時30分から上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 石鎚水源の森くらぶの玉置代表が開会の挨拶で「今日の作業は大きな原木の取り扱いをしますので、足元に気をつけて怪我をしないようにしてください。」と述べました。
 続いて上野事務局長が「今日皆さんに作業をしていただく森林は、遊歩道を開設しそのあとで松林内の間伐をして、その跡地に山桜等の花木を植えて奈良県の『吉野の千本桜』のような森林づくりをしていただくことにしております。今日の作業は、遊歩道をつくるために3月15日に石鎚水源の森くらぶの有志の皆さんに支障木を伐倒してもらっている森林の桧の枝払い・玉切り・原木の搬出作業と跡地の地拵え・遊歩道敷地内の桧3年生の植林木の移植作業をしていただくことにしております。」と述べ、作業方法を配布資料により説明しました。
 午前9時45分には開会行事が終わり、石鎚水源の森くらぶの一色昭男理事が班長になって8名で桧の移植作業をし、30名の参加者は桧伐採木の枝払い・玉切り作業を午前中しました。
 午後は玉切りした桧原木の搬出作業を3名1組になってして、午後3時に作業を終わり現地解散しました。
 当日は、大きな桧伐採木の枝払い、搬出作業で参加者の皆さんは大変おつかれになったと思います。


開会行事の司会をする事務局長

玉置くらぶ代表の挨拶

開会行事の参加者

作業開始前に集合写真

作業現場へ移動する参加者

市道を通って作業森林へ

作業森林へ到着した参加者

遊歩道予定地の植樹木移植

移植木の掘り取り作業

堀り取りした苗木を植え付け

植穴を掘る参加者

移植木を補植苗に使用

伐採木の枝払い作業

大きな枝もノコで枝払い

枝のかたづけ作業

枝払い作業をする参加者

昼食後の休息時間

休息時の語り合いは楽しい

桜が咲きはじめました

午後は丸太の搬出作業

桧の丸太を搬出する皆さん

丸太にロープをつけて搬出

大きな丸太は搬出に一苦労

大勢で丸太を搬出

参加者の皆さんの集合写真

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