石鎚水源の森づくり
第129回ボランティア作業体験


【開催日時】
 平成20年7月26日(土) 午前9時30分~12時30分迄
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ西条支部会員19名、アサヒビール(株)四国工場関係者23名、森林作業指導員2名(東予流域林業活性化センター事務局長・上野清七、事務局員・内藤忠夫)計44名
【作業場所】
 西条市黒瀬字西東宮乙813-2・黒瀬ダム取水湖の森の広葉樹針葉樹林
【作業内容】
 広葉樹及び針葉樹林3年生の2回目の草刈作業
【活動内容】
 集合時間の午前9時30分には気温が30度になっている中で、上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 開会の挨拶でアサヒビール四国工場の波多野総務部長が「当社は平成16年から東予流域林業活性化センターの皆さんと森林ボランティア活動をはじめまして、今年度で5年目を迎えておりますが、四国工場ではじめた森林ボランティア活動は当社の国内の全工場で実施されるようになりました。当社は今後ともに地球環境にやさしい経営をいたしたく思っておりますので、よろしくお願いします。」と述べました。
 続いて上野事務局長が「地球の森林整備の拡大をするためには、地元の木材の消費量の拡大をすればできるし、同じ気候風土で育った木材は、他の産地や外国で育った木材より腐りにくくて長持ちしますので、地元木材の使用量拡大にご協力ください。」と述べたあとで、「今日の作業は猛暑の中での作業なので、十分に水分をとりながら草刈作業をしてください。」と述べました。
 集合写真を写したのち、午前9時45分から作業をはじめて、11時30分には50アールの植樹地の草刈が全部終わり、昼食をして12時30分に現地解散しました。
 当日は猛暑の中の草刈作業ご苦労様でした。



朝9時15分頃の集合状況

参加者受付状況

10月に実施される育樹祭横幕

9時30分から開会行事開始

司会をする上野事務局長

アサヒビール波多野総務部長の挨拶

9時45分から草刈作業開始

作業用具を持って作業開始

植付3年目の山桜

アサヒビール四国工場の参加者

今回の草刈は4ヶ所で分かれて実施

山桜は道路沿いに植樹

放置竹林跡で竹が発生

植樹木のつる取り除き作業

桜の大樹もある植樹地

今年2回目の草刈作業

沢山発生している雑草木

広葉樹内の草刈をする参加者

10時30分頃の気温33度

50アールの草刈完了まじか

草刈が完了した広葉樹林

草刈が完了した針葉樹林

猛暑の中を草刈作業に参加した44名の皆さん

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