石鎚水源の森づくり第134回ボランティア作業
第32回全国育樹祭四国中央市地域育樹活動


【開催日時】
 平成20年10月4日(土)午前9時30分から午後1時迄
【参加人員】
 第32回全国育樹祭招待者27名、石鎚水源の森くらぶ四国中央支部・新居浜支部会員28名、森林作業指導員15名(東予地方局四国中央森林林業振興班長 井川秀雄、主席普及指導員 岩崎覚、係長 篠原伸章、専門員 渡邊晋輔、四国中央市農林水産課長 玉井伸次郎、林政係長 片桐一、主査 吉岡智之、主査 吉田憲司、宇摩森林組合長 宇田征洋、参事 刈田耕一、職員 坂上みせ、菰田文城、佐々木敏江、東予流域林業活性化センター事務局長 上野清七、事務局員 内藤忠夫)計70名
【作業場所】
 四国中央市寒川町「宇摩21世紀の森」の広葉樹林
【作業内容】
 広葉樹林の除伐及び草刈作業 80アール
【活動内容】
 9時45分には予定していた参加者がほぼ集合したので、宇摩21世紀の森において上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 開会の挨拶で、東予地方局四国中央森林林業課振興班の井川班長が「今年10月25日、26日に当県において、皇太子殿下をお迎えして第32回全国育樹祭が開催されますので、育樹活動の大切さを啓発するために今回の四国中央市地域育樹活動を開催しましたところ、多数の皆さんのご参加をいただきありがとうございました。どうか怪我をしないように気をつけて育樹作業をしてください。」と述べました。
 続いて四国中央市を代表して、森高県議会議員が挨拶をしたのち、四国中央森林林業振興班の篠原係長が安全なカマの取り扱い方法と除伐作業の仕方について説明をしました。
 続いて司会者から森林作業指導員の紹介があったのち、宇摩21世紀の森ができた経過の報告と今回の作業の予定の説明がありました。
 そして、今回の四国中央市地域育樹活動は、愛媛の森林基金の補助事業で実施したとの報告がありまして、開会行事は午前10時に終わり集合写真を写してから作業をはじめました。
 昼には作業が終わり、事務局が準備した弁当を食べて13時には現地解散をしました。
 当日は蒸し暑い中での作業ご苦労様でした。


開会前の集合状況

育樹活動に参加した皆様

語り合いも楽しいひととき

9時45分から開会行事

主催者の井川班長挨拶

挨拶を聞く参加者の皆さん

地元を代表して森高県議挨拶

篠原係長の安全作業指導

作業用具を持って出発

除伐作業森林へ入山

今回は愛媛の森林基金補助事業で実施

除伐作業をする皆様

雑草木もたくさん繁茂

植樹後5年目の広葉樹

シバグリも大きく成長

雑草木を刈り払う参加者

除伐作業完了跡の広葉樹内

植樹用竹の採取作業

植樹用竹は長さ150cmに

作業が終わって下山する参加者

昼食用弁当を準備

昼食をする参加者

第32回全国育樹祭四国中央市地域育樹活動の参加者

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