石鎚水源の森づくり
第142回ボランティア作業


【開催日時】
 平成21年2月14日(土)9時30分~13時迄
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ西条支部会員39名、東予流域林業活性化センター職員2名 合計41名
【開催場所】
 黒瀬ダム取水湖の森(西条市黒瀬字西東宮乙813-1)
【作業内容】
 1.間伐跡地の地拵え作業
 2.間伐木の搬出作業
【活動内容】
 前日の夜から朝3時頃まで大雨でしたが、当日はよい天候にめぐまれた中で、予定していた参加者44名中、41名が集合したので、9時30分から開会行事をはじめました。
 開会の挨拶で、石鎚水源の森くらぶの玉置代表が「前日の大雨で足元が滑りますので気を付けて作業をしてください。」と述べました。
 男性の方は、間伐木に「トチカン」を打ち込み、大きいものは5~6人位でロープで引っ張って搬出をしました。
 女性の方は、間伐跡地の杉桧及び雑木の枝や先端を2m位に切って残存木の上に集積する地拵え作業をしました。
 なお、シダの多く生えている所は、カマで刈払いをすると切り口が刃物の先端の様になるので、ノコで刈払い作業をして、残存木の上へ積み上げをする作業をしました。
 昼迄の作業で搬出した間伐木は、丸太で19本、地拵え面積は10アール程でした。
 作業の後、事務局から支給された弁当で昼食をして現地解散をしました。


朝9時頃の集合状況

参加者の名札

受付は参加者名簿で確認

作業森林へ入山する皆様

地拵え作業開始

支障木を2m位に切って地拵え

地拵え作業をする皆様

  残存木の上側に支障木を集積

地拵えはシダ等の刈払いもする

間伐木の先端の処理作業

残存木良木の集積作業

きれいに地拵えの完了した林地

間伐原木の搬出作業

トチカンを使用して搬出作業

大きな丸太は5名位で搬出

大きな丸太の搬出作業

作業道を横にころがす皆様

引っ張るより楽に搬出

搬出をされた間伐原木

作業が終わって楽しい食事

参加者の皆さんの集合写真

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