石鎚水源の森づくり
第143回ボランティア作業


【開催日時】
 平成21年2月28日(土)9時30分~12時30分
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ西条支部30名、アサヒビール四国工場社員17名、住友共同電力社員25名、森林作業指導員(東予流域林業活性化センター事務局長 上野清七・事務局員 内藤忠夫・元森林組合作業班長 伊藤久良)3名 計75名
【開催場所】
 黒瀬ダム取水湖の森(西条市黒瀬字西東宮乙813-1)
【作業内容】
 1.間伐跡地30アールに山桜600本を植樹作業
 2.放置竹林の伐採作業10アール
【活動内容】
 前日は大雨の中で実施できるか心配しておりましたが、当日はくもりで植樹作業には最適の天候になりました。
 午前8時50分頃から住友共同電力の社員の皆様が集まりはじめまして、午前9時30分には予定していた参加者が70名程集合しましたので、上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 開会の挨拶で、石鎚水源の森くらぶの玉置代表は「雨が降ったあとなので、滑りやすいので足元に気を付けて植樹作業をして下さい。」と述べました。
 続いてアサヒビール四国工場の波多野総務部長は、「当社は水を使用する商品を多く製造しておりますので、環境の保全に努めておりますが、石鎚水源の森くらぶの皆様との協同のボランティアは、今年度はこれで5回目になりました。当社は今後共地球温暖化防止のために努めて行くつもりです。」と述べました。
 続いて上野事務局長から、当日の植樹作業方法の説明がありまして、参加者団体ごとの植付場所の指示がありました。
 開会式終了後、2人1組で植樹作業用具を持って予定場所へ山桜600本を植付して、作業は11時頃に完了しました。
 早く済んだ参加者は、年末に植樹をする所の地拵え作業をして、昼までで作業を終わり事務局が準備した弁当で昼食をして、12時30分に現地解散をしました。


朝の参加者受付状況

黄色いヘルメットは住友共同電力様

シルバーヘルメットはアサヒビール様

山桜苗木のゴボ根を切断

玉置代表開会挨拶

挨拶するアサヒビール波多野部長

開会行事終了し作業森林へ

  作業森林へ到着した参加者

植穴掘りは重労働です

山桜を植樹する皆様

石鎚水源の森くらぶの皆様

植付苗木には支柱を立てます

植付後は根元を踏み固める

今日は3団体75名の参加者

植樹地は40度位の急斜面

アサヒビール四国工場は家族で参加

植樹が終わって侵入竹の伐採

植樹された山桜苗木

今日の参加者は3団体75名で山桜を植樹

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