石鎚水源の森づくり
第144回ボランティア作業


【開催日】
 平成21年3月14日(土)9時30分~11時30分
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ西条支部会員15名、東予流域林業活性化センター職員2名 計17名
【開催場所】
 黒瀬ダム取水湖の森(西条市黒瀬字西東宮乙813-1)
【作業内容】
 1.間伐跡地へタラノキ・イチジクの広葉樹50本を植樹
 2.間伐跡地の地拵え作業5アール
【活動内容】
 前日から当日の朝まで大雨で加茂川の水は増水していましたので、当日の作業は中止かと思っておりましたが、午前8時30分頃に雨がやみました。
 当日の参加申し込みは38名でしたが、松山市や四国中央市の皆様には、当日の間伐跡地の地拵え作業は中止すると伝えて、西条の会員15名で植樹作業のみすることにしました。
 午前9時30分の開会行事をする時は、うす日を差すほどの天候になり、15名の参加者で開会行事をはじめました。
 上野事務局長は開会の挨拶で「皆様は平素地球温暖化を防止する活動を熱心にされているので、お天気様も私たちの活動に合わせてよい天候を提供してくれたと思います。今日はタラノキとイチジクの苗木を25本ずつ準備しておりますので、間伐跡へていねいに植樹をしてください。大雨のあとですので足元に気をつけて作業をしてください。」と述べました。
 午前9時45分から作業用具を持って植樹森林へ移動して作業をはじめました。
 イチジクは特に野鳥が好む木ですので、今後黒瀬ダム取水湖の森には、野鳥が好む広葉樹を中心に植えていくことにしております。
 作業は11時30分には終わり再開を約束して現地解散をしました。


朝9時20分頃の集合状況

植樹森林へ移動する参加者

植樹森林へ到着した皆様

今日はタラノキを植樹

イチジクを植樹

植樹作業をする参加者

タラノキは山菜料理の王様

  植樹跡のふみかため作業

大きく掘る植穴

イチジクは野鳥が大好物

植樹が完了したイチジクの苗

支柱竹を立てて植樹完了

植樹作業完了して下山

集合場所あとかたづけの手伝い

苗木袋も洗って片づけ

再開を誓って流れ解散

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