新居浜・西条地区
水源の森づくり第10回作業体験


【開催日】
 平成12年6月10日(土)午前9時30分〜午後1時15分
【参加人員】
 ボランティア登録者96名(宇摩地区26名・新居地区62名・周桑地区8名)
 林業関係者14名(西条森林管理センター2名・県西条地方局出張所林業課8名・ 新居森林組合1名・その他3名)
【作業体験場所】
 加茂川水源の森1(西条市千町)0.5ha・加茂川水源の森2 (西条市荒川)1.0ha 計1.5haの複層林(樹下植樹木)の草刈り作業
【活動内容】
 梅雨入り後、水源の森づくりボランティア作業体験の前日の9日は、大雨で実施が できるかどうか心配をしておりましたが、10日は曇りながらも 天気予報では、午前中は降雨の心配がないとのことで、ボランティア作業体験 を予定通り実施しました。
 今回のボランティア作業は、5月1日からボランティア参加者の追加募集をして、 ボランティア登録者が200名を超えた中での、宇摩・新居・周桑の3地区 合同のボランティア作業でした。 ボランティアへの参加が、今回初めての方が58名もいましたので、指導員の方に は、作業の仕方に力を入れていただくことにしました。
 朝8時35分頃、集合場所の加茂川水源の森1へ行きますと、早くも 3名位の方がきており、9時10分頃には90名位、 9時30分には110名の参加者になりました。
この様に多くのボランティアの参加があったのは、学校生徒の集団参加の行事を除けば、 石鎚水源の森づくりボランティア作業体験では初めてのことであり、県下でもめずらしい ボランティア作業になりました。
 午前9時30分から、作業開始に当たって上野事務局長が開会の挨拶と、 作業方法の説明をした後で、作業の指導をしていただく指導員14名 が自己紹介をしました。
 午前9時45分から作業開始になり、宇摩・周桑地区の34名のボランティアの方は、 加茂川水源の森1で、新居浜・西条地区の62名のボランティアの方は、加茂川水源の森2 で、樹下植樹木の周辺の草刈り作業をしました。
 作業に初めて参加したボランティアの方は、刈り払う木と植樹木とのみわけが つきにくいようでしたが、指導員の指導であやまって刈ることはありませんでした。
 午前11時30分には、両方の水源の森の雑草木の草刈り作業が終わり、 全員が加茂川水源の森1に集合をしました。
 午前11時40分から、当センターが準備をした弁当で昼食をしたあとで、 午後12時30分から、ボランティア参加者団体「石鎚水源の森くらぶ」の 総会を開催し、午後1時15分に現地で解散をしました。
 今回は、100名余りのボランティア参加ということで、愛媛新聞と毎日新聞の 取材を受け、後日新聞でも報道されました。
 

午前8時45分頃のボランティア参加者

午前8時45分頃のボランティア参加者

上野事務局長が挨拶と説明

上野事務局長が挨拶と説明


今日の作業方法を説明

今日の作業方法を説明

ボランティア参加者の表情

ボランティア参加者の表情


宇摩・周桑地区のボランティア参加者

宇摩・周桑地区のボランティア参加者

新居浜・西条地区のボランティア参加者

新居浜・西条地区のボランティア参加者


県西条地方局林業課の指導員の自己紹介

県西条地方局林業課の指導員の自己紹介

県伊予三島出張所林業課の指導員の自己紹介

県伊予三島出張所林業課の指導員の自己紹介


加茂川水源の森2へ移動

加茂川水原の森2へ移動

加茂川水源の森1で作業開始

加茂川水源の森1で作業開始


加茂川水源の森1の作業状況

加茂川水源の森1の作業状況

加茂川水原の森1の草刈り作業

加茂川水源の森1の草刈り作業


加茂川水源の森2へ到着

加茂川水源の森2へ到着

加茂川水源の森2の作業開始

加茂川水源の森2の作業開始


加茂川水源の森2の草刈り作業

加茂川水源の森2の草刈り作業

取材にきた毎日新聞児子記者

取材にきた毎日新聞児子記者


作業開始前の水源の森

作業開始前の水源の森

作業完了後の水源の森

作業完了後の水源の森


成長したケヤキの樹下植樹木

成長したケヤキの樹下植樹木

加茂川水源の森2の植樹木

加茂川水源の森2の植樹木


作業終了後の昼食休憩状況

作業終了後の昼食休憩状況

石鎚水源の森くらぶ総会を開催

石鎚水源の森くらぶ総会を開催


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