第158回 石鎚水源の森づくり事業


【開催日】
 平成22年2月27(土) 午前9時30分~12時30分迄
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ会員29名、アサヒビール四国工場従業員22名、東予流域林業活性化センター事務局2名 計53名
【開催場所】
 黒瀬ダム取水湖の森(西条市荒川字東宮甲4-1)
【作業内容】
 
桧60年生間伐跡30アールへ山桜600本と梅15本 計615本を植樹
 愛媛県森林環境保全基金公募事業で実施

【活動内容】
 週間天気予報では雨ということで、当日実施できるか主催としてやきもきしておりましたが、前日の天気予報では降水確率30%でくもりの予報の中、植樹用苗木のテープ付け作業等の準備作業をしました。
 午前9時30分に予定していた参加者のほとんどの方が集合したので、上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 開会の挨拶で玉置代表は、「今日はアサヒビール四国工場従業員及びご家族様の参加で作業ができうれしく思います。今日植樹する山桜等の苗木は、愛媛県森林環境保全基金公募事業の補助金で買ったものです。上下作業はさけて怪我のない様に気をつけて作業をしてください。」と述べました。
 続いてアサヒビール四国工場波多野総務部長は「アサヒビールは地球環境を守るために当社のビール「スーパードライ」の売上高に応じて、森づくり事業に対して各県へ寄附をしております。今日は雨上がりなので足元に気をつけて植樹作業をしてください。」と述べました。
 次に司会者から配布された資料により、当日の植樹作業の場所と山桜・梅の植樹方法の説明がありました。
 午前9時45分には開会行事が終了しまして、すぐ上にある植樹森林へ入山しまして、事務局があらかじめ支柱を立ててあるところへ、山桜と梅の苗木の植樹を午前9時50分からはじめました。
 植樹森林へ行く作業道沿いには、平成20年12月13日に植樹をした梅が早くも花を咲かせておりました。
 黒瀬ダム取水湖の森の植樹は、平成17年11月12日にはじめて、今回で6回目で市道沿いの3アールを残して、170アールの植樹作業がほぼ完了しました。
 昼までに山桜600本と梅15本の植樹作業は完了し、昼食をして流れ解散をしました。


今回植樹する山桜苗木等615本

朝8時15分に受付会場設営

8時45分頃から参加者集まる

9時頃の集合状況

今回もアサヒビールの皆さんが参加

9時30分から開会行事

波多野アサヒビール総務部長挨拶

8時45分から植樹森林へ移動

植樹地の森林へ到着

山桜の苗木を参加者へ配布

県民活動提案公募事業で実施

苗木の植穴掘り作業

植穴掘りは重労働

周辺柴等のけて植穴掘り

今回の参加者は53名

アサヒビール四国工場の皆様

小学校児童も家族と参加

植付が終わったら支柱立て作業

平成20年12月に植樹した梅に花が咲く

小学校女子児童も一生懸命植樹

植樹が完了した森林内

サクランボの花も咲いていた。

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