第159回 石鎚水源の森づくり事業


【開催日】
 平成22年3月13(土) 午前9時30分~12時30分迄
【参加者】
 石鎚水源の森くらぶ会員36名、東予流域林業活性化センター事務局2名、計38名
【開催場所】
 加茂川水源の森2(西条市荒川字大谷乙135-1)
【作業内容】
 
桧65年生間伐木搬出20アール・間伐木枝払作業10アール、間伐跡地地拵え作業20アール 計 施業面積50アール
【活動内容】
 朝5時30分の天気予報では昼前から雨との予報の中で、午前9時30分から開会行事を開始しました。
 玉置石鎚水源の森くらぶ代表は、開会の挨拶で「いつ雨が降りはじめるかわかりませんが、足元に気をつけて作業をしてください。」と述べました。
 司会者からは「間伐木の搬出は「トチカン」を丸太の大きい方に金づちで打ち込みをして、大きい丸太は4名くらいで、小さい丸太でも2名で、間伐地から市道沿いの除地へ引っ張り出す作業を25名くらいでしてください。あと残りの皆さんは、前回間伐木の枝払いができていない間伐木の枝払い作業をしてください。また、丸太を市道まで引っ張り出す時に、自動車が来ないかよく見て作業をし、車が来たら笛を鳴らして下さい。」という話があり、市道で見張りをする参加者を決めました。
 間伐した丸太を引っ張り出す場所の幅が狭いため、上下作業が危険で、安全確保のため、下側の作業が終わったら上側から2組位で間伐木を引っ張り出すため、あまり多くの間伐木の搬出はできませんでした。
 午前11時30分頃から雨が降り出したので、あとかたづけをして12時には集合場所に帰って、お弁当をお茶を受け取って12時30分には現地解散をしました。
 当日は怪我をした参加者もなく、無事完了することができてよかったと思います。搬出をした間伐木は、間伐跡地の表土流出防止用簡易土留工用の資材として利用することにしています。


参加者受付は名札で確認

朝9時15分頃の参加者

開会行事開始前の参加者

朝9時40分作業森林へ移動

作業森林は徒歩で300m位

加茂川水源の森2へ到着

当日の作業方法の打ち合わせ

8名は間伐木枝払い作業

手ノコで枝払い作業

大きな枝もノコで切りました

枝払い作業に精を出す皆さん

枝払い作業をする参加者

枝払い完了跡の間伐木

間伐木を引っ張り出す参加者

間伐木は市道迄搬出

トチカンを上下に打ち込み引張作業

市道の上側に搬出された間伐木

植樹木に引っ掛かって動かない

安全確認をしてから市道へ搬出

安全の為間伐木は2名以上で搬出

次々と搬出される間伐木

大きな間伐木は4名で搬出

市道横の除地に集積

雨が降り出したので作業完了

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