第163回 石鎚水源の森づくり事業


【開催日】
 平成22年5月8(土) 午前9時30分~13時迄
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ会員23名、東予流域林業活性化センター事務局2名、計25名
【開催場所】
 荒川の竹林(西条市荒川字ギシノ下乙30)
【実施内容】
 
1.平成22年度愛媛県森林環境保全基金公募事業で実施
 2.
竹林整備及び筍掘体験作業20アール
【活動内容】
 予定していた参加者が集まりましたので、9時30分から開会行事をはじめました。
 上野事務局長が開会のあいさつで「東予流域林業活性化センターが平成22年度に愛媛県が公募している森林環境保全基金公募事業に事業申請書を提出しておりましたところ、今年4月28日付けで事業実施の指令通知がありましたので、今日はこの公募事業で竹林整備をすることにしました。」と述べました。
 続いて事務局長は「今日皆さんに整備していただきます竹林は、森林所有者が今後も竹林を管理することができないので、皆さん方で来年から筍掘り等をして適正な竹林管理をしてくださいとのことです。」と述べまして、配布した資料によって竹林の整備方法や管理方法の説明をして、9時40分に開会行事を終わりました。
 参加者は、竹挽鋸等の作業用具を持って、竹林へ徒歩で移動して、9時50分から12時まで不用な竹の伐採、枝払い、玉切り、集積と筍掘り作業をして20アールの竹林の整備が全部完了しました。
 作業終了後、集合場所へ帰って昼食をして、13時に現地解散をしました。
 筍がたくさんありましたので、喜んで持ち帰る参加者もおりました。


朝9時30分から開会行事を実施

愛媛県の公募事業で購入した「竹挽鋸」

竹林整備に使用した竹挽鋸

作業用具を持参する参加者

竹挽鋸を持参する参加者

徒歩で竹林へ行く参加者

整備前の放置竹林

作業をはじめた参加者

竹林内の古竹のかたづけ作業

伐採した竹の枝払作業

竹の玉切作業をする参加者

枝払い作業をする参加者

伐採した竹のかたづけが大変

枝払、玉切りした竹を集積する作業

竹林内に集積された竹材

竹林内に日光が差し込みはじめた

竹の枝払いは手間のかかる作業

今回は森林環境保全基金公募事業で実施

日光が差し込むようになった竹林

竹林整備が終わった竹林

筍掘りをする参加者

今年は筍が豊作でした

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