第193回石鎚水源の森づくり事業


【開催日】
 平成24年3月24日(土)9時30分~13時迄
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ四国中央支部会員28名
【開催場所】
 宇摩21世紀の森(四国中央市寒川町)
【作業内容】
 ・広葉樹(トチ・キハダ、シバグリ等)9年生30アールの除伐、枝打作業
 ・除伐した竹を植樹用支柱杭とする作業と搬出作業
【活動内容】
 前日は大雨でしたが、当日の早朝には雨がやんで風が強く吹いたため、森林内のつゆがなくなって絶好のボランティア日和になりました。
 午前9時30分には、予定していた参加者28名が全員集合したので、開会行事を始めました。
 上野代表が開会の挨拶で「この宇摩21世紀の森は、東予地方局が平成14年度に杉桧50年生の伐採跡地130アールを借地して、地拵えをした跡に、私共のくらぶが平成15年と16年に広葉樹を16種類植樹して、皆さん方に毎年草刈作業をしていただきましたので立派に成長しました。今後は、広葉樹の貯水能力の高い水源林として公益的機能を発揮するほか、16種類の広葉樹を植樹しておりますので、広葉樹の展示林にもなると思います。今日は、この森林内の東の方の除伐作業と除伐した竹を植樹用の支柱に加工して、この集合場所まで搬出してください。」と述べ、安全な作業の仕方を説明して、開会行事を終わりました。
 作業は11時50分まで行い、昼食をして午後1時に現地解散をしました。
 除伐した跡の広葉樹は、雑草木がなくなって植樹した広葉樹は立派に成長すると思います。


 朝9時頃から参加者集合

 矢野副代表と南條副代表

3ヶ月ぶりに再会した参加者

9時20分頃の参加者の皆さん

9時30分から開会行事を開会

挨拶をする上野代表

参加者の皆さんの集合写真

9時40分から作業開始

竹や雑木が繁茂した広葉樹林

 除伐及びつる伐り作業をする皆さん

シノベ竹で植樹用支柱を採取

除伐作業跡の広葉樹

シノベ竹の刈払作業

採取した支柱用竹

除伐作業をする参加者

11時頃の刈払作業状況

除伐・つる伐・枝払完了の森林

植樹用支柱を搬出する皆さん

支柱が沢山できました

サクランボは満開でした

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