新居浜・西条・周桑地区合同
水源の森づくり第37回作業体験



【開催日時】
 平成16年4月24日(土)午前9時30分〜午後2時30分
【参加人員】
 ボランティア参加登録者75名・森林作業指導員(愛媛県西条地方局林業課主席改良指導員 越智政文
 東予流域林業活性化センター指導員2名)3名 計78名
【集合場所】
 加茂地区公民館(西条市荒川2号185−1)駐車場
【作業体験場所】
 荒川の竹林(西条市荒川字山神乙39)
【作業体験内容】
 竹林の整備作業
 筍掘り作業
 筍釜湯がき作業
【活動内容】
 前日の天気予報では「明日の天気は快晴」とのことで、事務局は安心してボランティアの準備をしました。
 当日の朝は、13℃位の肌冷えのする気温でしたが、空は快晴で作業をするには絶好の日和でした。
 朝8時40分頃からボランティア参加者が集まり始め、あちこちで「おはようございます」の挨拶の声が聞こえてきました。
 9時30分には予定していた方々が集合したので、事務局の司会で開会行事を始めました。
 開会の挨拶で、森代表が筍の掘り方の話をした後、西条地方局林業課の越智主席改良指導員が、竹林整備の仕方とともに、特に竹の伐採方法の説明を詳しく話してくださいました。
 集合写真を写した後、9時40分に開会行事が終わったので、参加者は作業用具を持ち、加茂川対岸の竹林へ徒歩で800m位移動しました。
 15分位で竹林に着きましたが、竹林内は筍が沢山発生していたので、竹の伐採作業と筍堀り作業を平行して実施することにしました。
 参加者が78名と多いので、竹林の最下部と竹林の中心地と竹林の最上部の3班に分かれて、伐採した竹が下側で作業をしている参加者に届かないようにして、竹の伐採を始めましたが、真ん中で竹を伐採している参加者が上下へ移動するので、伐採した竹が下部の参加者に当たりはしないかと心配していましたが、所々に監視をする方が居て、竹を伐採する度に下のほうに知らせてくれたので、無事に作業を続けることができました。
 筍も沢山掘りましたので、昼の12時に作業を終えて、筍を苗木袋や袋に入れて持ち帰りました。
 12時20分頃から加茂地区公民館前で昼食をとってから、午後は公民館駐車場横で、釜を4基据え付けて、筍の釜湯がき作業を午後2時30分頃まで行い、現地解散をしました。
 当日は、より天候に恵まれた上に、筍を沢山持ち帰った参加者も居て、皆さん満足されたと思います。

朝9時頃の集合状況

朝9時頃の集合状況

名札で出欠を確認

名札で出欠を確認

作業用具を点検

作業用具を点検

作業前の開会行事

作業前の開会行事


挨拶をする森代表

挨拶をする森代表

越智主席改良指導員

越智主席改良指導員


当日の作業方法を聞く参加者

当日の作業方法を聞く参加者

作業場所へ出発

作業場所へ出発


竹林へ行く参加者

竹林へ行く参加者
竹林へ行く途中も筍

竹林へ行く途中も筍


今年は筍が大発生

今年は筍が大発生

整備する前の竹林

整備する前の竹林


竹林整備作業開始

竹林整備作業開始

ノコで竹を伐採

ノコで竹を伐採


伐採した竹の整理作業

伐採した竹の整理作業

竹の枝払い造林作業

竹の枝払い造林作業


伸びすぎた筍

伸びすぎた筍

筍堀り作業

筍堀り作業


私が掘った筍です

私が掘った筍です

私も筍を掘りました

私も筍を掘りました


整備されていく竹林

整備されていく竹林

整備された竹林

整備された竹林


筍堀り参加で友達に

筍堀り参加で友達に

加茂公民館で昼食

加茂公民館で昼食


昼食をしながらの懇談

昼食をしながらの懇談

筍を鍋で湯がく

筍を鍋で湯がく


鍋で1時間位湯がく

鍋で1時間位湯がく

湯がいた筍を待つ参加者

湯がいた筍を待つ参加者


竹林整備に参加した皆さん

竹林整備に参加した皆さん


筍 の 堀 り 方

 1.筍の発生の仕方

   筍が発生すると先端が少し曲がっている



 2.筍の堀り方

  (1) 先端の芽の曲がっている方向を鍬で掘る。

  (2) 伸びている筍は先端より40p下を鎌で切る。



竹 林 の 整 備

 3.竹林の整備

  過密な竹林になると、日光が地面に当たらなくなり、筍が発生しなくなる。




 4.竹林の整備の方法

  (1) 緑色の若い竹を5m間隔に2本残して、あとは全部伐採する。
  (2) 伐採した竹を3m位に玉切りをして、竹林内に積み上げる。
  (3) 竹の節の下に白い粉がついて緑色の若竹を残す。(筍は5年生迄の竹に発生)




「竹の年齢」はどうして分かる?

 竹の年齢を見分けることは、一般には「大変むずかしい」と言わざるを得ません。
 一般に、竹栽培に従事しておられる農家の皆さんは、タケノコから竹に成長した年号を1本、1本の竹に墨で黒々と書いて、一目で年輪が分かるようにしておられます。
 実際のところ、そうでもしない限り、とても正確な竹の年齢を知ることはできません。
 しかし、実は、枝を手にすることが出来るなら、竹の年齢をほぼ正確に推測することが可能です。
 では、どうして竹の年齢が分かるのか説明しましょう。

竹文化振興協会のオートスライドより
左の図は、竹の年齢を知る方法を図解したものです。
竹類が葉を更新する時、古い葉はほんの数ミリの小枝を付けたままで落葉します。ですから、枝の先端部を見ると、いくつかの落葉した「落ち跡」があります。つまり、竹がほぼ毎年葉替わりするたびに「越ち跡」を残しますので、その落ち跡の数を勘定することによって、その竹の年齢をほぼ正確に推測できる訳です。
 この他、例えば、根元に残っているタケノコの皮の古さから推測する方法や、竹稈の色具合からでもいくらか推察できます。
 しかし、これらの方法は主観的であって、科学的な裏付けはありません。ですから、「落葉の落ち跡」の数の勘定とともに、皮の古さ加減や竹稈の色合いなどを参考に、総合的に判断することも重要です。
 これらの方法を含め、竹の年齢の推測に挑戦してみて下さい。





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