新居浜・西条・周桑地区合同
水源の森づくり第40回作業体験



【開催日】
 平成16年9月25日(土)午前9時30分〜午後12時30分
【参加人員】
 ボランティア参加登録者54名・林業関係者10名(愛媛森林管理署次長 久保一博・西条地方局林業課主席改良指導員 越智政文・西条市都市整備課課長 川原和夫他職員3名・新居森林組合組合長 伊藤浩・東予流域林業活性化センター3名)計64名
【作業体験場所】
 西条市市民の森(西条市福武字八堂山乙27−6)
【作業体験内容】
・道沿のヒラトツツジの草刈とつる切り作業
・梅林内の草刈作業
・桧林の草刈作業
【ボランティア活動内容】
 曇り空の湿度の高い中で午前9時30分から開会行事を事務局の司会で始めました。
 まず、上野事務局長が、「今日の森林ボランティアは、愛媛森林基金の緑の募金交付事業交付金を得て、市民の森内の森林整備をします」と述べたあと、石鎚水源の森くらぶの森順代表が挨拶で、愛媛県が平成16年度より導入しようとしている「森林環境税」と国の環境省が導入を検討している「温暖化対策税」についてお話をされました。
 続いて愛媛森林管理署の久保一博次長の挨拶と西条市整備課川原和夫課長・新居森林組合伊藤浩組合長の挨拶があり、午前9時45分から草刈作業を始めました。
 当日は、市民の森の道沿いに植えてあるヒラトツツジの中の草刈作業と梅・桜内の草刈を、2班に分かれて実施しましたが、蒸し暑い中での作業で、30分位すると下着が汗でびっしょりとぬれましたので、昼までの草刈作業中2回ほど休憩をとり作業をしました。
 午後は昼食をとってから、来年から導入される予定の森林環境税のことや、今年10月31日に西条市荒川の加茂地区公民館で開催予定の第4回西条山のまつりに協賛して実施する「石鎚水源の森くらぶ作品展」への出展品目について等を語り合って、午後1時に現地解散をしました。
 蒸し暑い中の草刈作業ご苦労様でした。

朝の参加者受付の状況

朝の参加者受付の状況

午前9時30分から開会行事

午前9時30分から開会行事

森順くらぶ代表挨拶

森順くらぶ代表挨拶

久保愛媛森林管理署次長

久保愛媛森林管理署次長


川原都市整備課長

川原都市整備課長
伊藤新居森林組合長

伊藤新居森林組合長

草刈作業のため移動

草刈作業のため移動

今回は緑の募金交付事業で実施

今回は緑の募金交付事業で実施


桜の中の草刈作業

桜の中の草刈作業
梅林の草刈をする参加者

梅林の草刈をする参加者



猛暑のため休息する参加者

猛暑のため休息する参加者

ツツジの中のつる切作業

ツツジの中のつる切作業


梅林の中での作業

梅林の中での作業

ツツジの中の草刈作業

ツツジの中の草刈作業


草刈作業に精をだす参加者

草刈作業に精をだす参加者

草刈後の市民の森

草刈後の市民の森


草刈で美しくなったツツジ

草刈で美しくなったツツジ

11時頃にきた昼食用弁当

11時頃にきた昼食用弁当

昼食をとる参加者

昼食をとる参加者

同じ釜の飯で語り合い

同じ釜の飯で語り合い

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