石鎚水源の森づくり
愛媛県森林環境保全基金事業
森林体験第85回ボランティア作業体験


【開催日】
 平成18年3月4日(土)午前9時〜午後4時45分
【参加人員】
 新居浜・西条支部ボランティア参加登録者65名・東予流域林業活性化センター事務局 2名・計67名
【集合場所】
 西条市立加茂公民館駐車場(西条市荒川2号185−1)
【作業体験場所】
 加茂公民館下広場(西条市荒川2号184・加茂川沿いの水田)
【作業体験内容】
 ・ドラム缶釜10基での除間伐、雑木の炭焼き作業
 ・次回の炭焼き用竹材の加工事業
 ・竹ボウキづくり
【ボランティア活動内容】
 当日は絶好のボランティア日和に恵まれた中で、予定していた参加者が集合したので9時から開会行事を始めました。
 開会にあたり上野事務局長は、「今日と明日のボランティアは、今年から森林環境税の活用で始まった愛媛県森林環境保全基金事業の支援で実施する活動です。」と述べました。
 開会の挨拶で、高橋啓一石鎚水源の森くらぶ代表は「今回のボランティア作業は、今日と明日の2日間になりますが、寒い中での作業ですので、体調に留意をして作業をしてください。」と述べました。
 続いて、上野事務局長から、参加者に配付している資料をもとに、当日及び次の日の予定である10班の班編成で炭焼きと山桜の植樹をすることが伝えられました。そして、今回の炭焼きの原木は、平成16年9月の台風で災害を受けた被災木で、これを有効活用することによって、二酸化炭素の固定化をして地球温暖化防止にも効果があること及び配付した資料を見ながらのドラム缶釜の炭焼きの作業手順の説明がありました。
最後に上野事務局長が「今日の炭焼きの総合指導は、森順新居浜支部長と上野事務局長がしますので、炭焼きの中でわからないことができたら何でも聞いてください。」と述べて開会行事は終わりました。その後、参加者全員はすぐ隣の炭焼き現場へ移動しました。
 ドラム缶釜は10基あり、昨年のボランティアで準備していた原木がドラム缶内に詰め込まれており、今回は各班で焚き口をつくって、10分位で火付け作業が始まりました。
 焚き口で焚き火をしてうちわで扇いで熱風をドラム缶内に入れると、早い班は10時10分頃にはドラム缶内の雑木に着火して、炭材の熱分解が始まりましたが、思ったように熱分解が始まらない班もありました。
 しかし10時40分頃には総ての班で熱分解が始まり、各班で煙突から出る煙から採る木酢液の採取装置の取り付け作業をしました。
 11時頃には焚き口の番は一人か二人でよいので、各班で交代で行い、後の参加者は次回の炭焼き用の竹材の準備作業や竹ボウキ作りに挑戦をしました。
 11時45分には参加者の女性有志が準備してくださった「山の幸鍋料理」とおにぎりで昼食をしました。
 鍋料理には、山で獲れた猪肉がふんだんに入っていたので美味でした。何回もおかわりしている方もいました。
 午後は次の日に植える山桜の苗木に判別用のピンク色のテープをつける作業をしたり、各自で工夫をして火を止める時間までのひと時を過ごし、早い班は15時頃から火を止める釜も出始め、16時45分には明日の釜出しを楽しみにして現地解散をしました。
 今回は午前9時から午後5時頃までの長時間のボランティアご苦労様でした。

参加者の受付は名札で
参加者の受付は名札で
高橋代表の開会挨拶
高橋代表の開会挨拶


開会行事中の参加者
開会行事中の参加者
 
県森林環境保全基金事業で実施
県森林環境保全基金事業で実施

ドラム缶釜内の炭材原木
ドラム缶釜内の炭材原木
ドラム缶釜に焚き口を設置
ドラム缶釜に焚き口を設置

焚き口の設置をする参加者
焚き口の設置をする参加者
ドラム缶釜の焚き口設置完了
ドラム缶釜の焚き口設置完了


焚き口の火入れ作業
焚き口の火入れ作業
煙突の煙より木酢液採取装置
煙突の煙より木酢液採取装置

原木が炭材に炭化
原木が炭材に炭化
原木が自然で熱分解
原木が自然で熱分解

昼食の準備をする参加者
昼食の準備をする参加者
昼食用のおにぎり
昼食用のおにぎり

山の幸なべ料理
山の幸なべ料理
なべ料理をつぐ皆さん
なべ料理をつぐ皆さん

なべ料理は美味
なべ料理は美味
次回の炭焼用竹材を準備
次回の炭焼用竹材を準備
竹ボウキづくりをする参加者
竹ボウキづくりをする参加者
余り竹でヒシャクづくり
余り竹でヒシャクづくり

明日植樹する山桜苗の準備
明日植樹する山桜苗の準備
火止め作業をする参加者
火止め作業をする参加者
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