石鎚水源の森づくり第102回
森林体験ボランティア作業


【開催日時】
 平成19年3月4日(日)午前9時30分~午後1時迄
【参加人員】
 西条・新居浜支部参加登録者41名、森林作業指導員1名(東予流域林業活性化センター・上野事務局長)計42名
【集合場所】 
 西条市立加茂公民館駐車場(西条市荒川2号185-1)
【作業体験場所及び作業内容】
 加茂川水源の森2・山桜100本、クヌギ400本植付作業
 加茂公民館下広場・ドラム缶釜炭出し作業
【ボランティア活動内容】
 当日はよい天気に恵まれた中で、午前9時30分から開会行事をはじめました。
 上野事務局長が当日の作業の予定の説明をして午前9時40分に開会行事を終わり、作業用具を持って加茂川水源の森2へ10分程徒歩で行きました。
 広葉樹の植付地は、杉桧50年生の間伐跡地へ山桜100本とクヌギ200本を植付するところと、平成16年9月の台風で崩壊した跡地へクヌギ200本を植付する作業でした。
 植付森林には、雑木や竹が自生しているのでノコで切って地拵えをしてから植付をしました。
 午前11時30分には植付作業が終わり、加茂公民館下の炭焼き広場に帰ってきました。
 全員帰ってきたので、炭の釜出し作業をしましたところ、10基全部の釜で立派な竹炭ができておりましたので、参加者で分けて持ち帰りました。
 炭焼きの話などをしながら昼食をして、午後1時30分に再会を約束して解散をしました。
 当日は2日間連続のボランティア作業ご苦労様でした。
 なお、今回の2日間に植樹した苗木900本は、クラレ西条(株)従業員様の「ふれあい募金」より贈呈されたお金で購入したものです。
 厚くお礼を申し上げます。


加茂川水源の森2へ行く参加者

1号地へ植付するクヌギ苗

1号地でのクヌギの植付

2号・3号地へ到着した参加者

2号地へクヌギ苗を持参

3号地は山桜苗を持参

2号地は台風災害復旧森林

支柱のある所へクヌギを植付

植付後の根元ふみ付け作業

植樹終わって炭釜出し作業

ドラム缶釜のふたをのけた時

釜から炭の取り出し作業

どの釜も立派な炭でした

炭の出来具合を判定するひととき

作業が終わって昼食をする参加者

加茂川沿いで休息する皆さん

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