第2回西条山のまつり(総合文化祭・区民運動会)

平成14年10月27日(日)






山のまつりの案内看板
昨年、大保木の石鎚ふれあいの里で初めて開催した「西条山のまつり」ですが、 今年は加茂地区公民館で開催しました。 加茂地区では、毎年10月に区民運動会と総合文化祭を行っていますが、今回は 山のまつりと運動会、文化祭を合同の行事として開催しました。 まつり当日は、市内外から約500人の人が集まり、ふだんは 静かな加茂地区ですが、たいへん賑やかな一日となりました。
大保木地区の大道芸人の登場で山のまつりがはじまりました。

大保木地区の大道芸人の演技


荒獅子太鼓・鼓友会の熱演
続いて、荒獅子太鼓・鼓友会の「ぶちあわせ太鼓」の演奏です。
静かな山間に太鼓の音が響きわたりました。

開会式が始まりました。 参加者の皆さんが、くじ引きで赤、白、青の3チームに分かれて 競技をすることになりました。

開会式

選手宣誓
選手宣誓です。 「都市住民と山間部住民との交流を図り、今日一日 楽しくプレーすることを誓います。」
農産物の品評会会場では、加茂地区で育てられた野菜が 並べられています。

会場に並べられたとれたての野菜

運動会の始まり
いよいよ区民運動会の始まりです。 参加者の皆さんが、赤、白、青のチームに分かれて競技を開始しました。
加茂地区のお年寄りと子供達の競演です。 こころを合わせて

      


バランスボール
3個のボールを竹竿で運ぶ競技です。 なかなか難しく悪戦苦闘してる人もたくさんいました。
さいころを振って、その結果により「前」「後」に走る方向が変わる個人走です。 中には、競技の内容を理解せず「後」と出たのに前に全力で走りだす小学生もいて、大いに盛り上がりました。

すすむも、かえるも

荒川の獅子舞
午前中の種目が終わって、山間部の郷土芸能の発表がはじまりました。 最初は、加茂地区の「荒川の獅子舞」の演奏です。
再度、荒川の獅子舞です。

荒川の獅子舞

太鼓踊り
続いて大保木地区の「太鼓踊り」が始まりました。
公民館の裏側のテントでは、木工教室が行われました。 小学生やその保護者の方が本立てをつくっていました。

木工教室

バザーで賑わう会場内
お昼になりバザーが始まりました。 会場内では、こんにゃくや5色のおもちなど山間部の特産品の即売も 行われていました。
昼食が終わり、午後からは加茂地区の文化祭の名物 野菜の競り売りが始まりました。

野菜の競り売り


野菜の競り売り
野菜の競り売りにもだんだんと熱がはいってきました。 威勢のいい声があちこちから聞かれました。
午後の競技の開始です。 まず最初は、小学生とお年寄りによる「まほうのじゅうたん」です。

まほうのじゅうたん

丸太切り競争
加茂地区の名物「丸太切り競争」です。 力を入れすぎたあまり、鋸を折ってしまうアクシデントもありました。
パン食い競争がはじまりました。 手を使わずに口だけでパンをとるのは、なかなか難しいようです。

パン食い競争

荒川の獅子舞

午後の郷土芸能が開始。一番手は「荒川の獅子舞」です。
荒獅子太鼓・鼓友会の「屋台ばやし」の演奏です

屋台ばやし

おたのしみ抽選会
すべての競技が終わり、待ちに待った「お楽しみ抽選会」です。 一等賞は羽毛布団、二等は電気掃除機などの豪華景品が当たりました。 抽選の結果に皆さんは一喜一憂していました。
副実行委員長の閉会の挨拶です。 「この山のまつりが、3回、4回と続くように、皆様がんばっていきましょう。」

閉会の挨拶

第2回目の「山のまつり」も無事終了しました。 普段静かな山里にたくさんの人が集まり、盛大にまつりを開催することが出来ました。 この行事が、今後も3回、4回とずっと続いてくれればいいと思います。 来年は、大保木地区での開催を予定しています。

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