第9回西条山のまつり(加茂地区総合文化祭・運動会)


平成21年10月25日(日)  加茂公民館にて
平成13年にはじまった西条山のまつりも今年で9回目を迎えました。このところいつも良い天気に恵まれていましたが、今年は朝からどんよりとした厚い雲に覆われて雨もぱらつく天候になりました。でも年に一度の運動会と文化祭、今年も張り切って行きましょう。
運動会の準備が整った加茂公民館。元加茂小学校、学校がなくなってもう14年になる。年月のたつのは早いものだ。 開会式、ラジオ体操が終わりいよいよ競技がはじまった。まずは「突撃ジャンケン大会」堂々の入場行進。
じゃんけんをして勝ったら前に進める。3回連続して勝てばゴールという種目。制限時間内にどれだけゴールするかが勝負。 じゃんけんに勝ちゴールした人たち・・・みんな余裕の表情。
続いて「お好みふうせん割り」。カードを引いてそこに書かれている方法で風船を割る。今年の風船はなかなか割れないなあ。 おなじみの「玉入れ」。みんな頑張っているがなかなか玉が入らない。籠を持っていると玉が頭にあたって痛い、痛い・・。
赤組の籠持ちさんはヘルメットをかぶっている。これならいくら頭に玉があたっても余裕で大丈夫。 「おさんぽシュート」という競技。フラフープでボールを引っ張ってきて、投げてコーンを倒す。なかなかいいフォーム。さてどうなるか・・。
みごと、コーンに命中!やったね。 「今日はせんたく日和」という競技。でも今日はせんたく日和じゃないんだなあ。せんたくものを吊るして・・。
干す。干した洗濯物をおろして持ち帰る。これの繰り返し・・。 午前中の競技が終り郷土芸能の披露がはじまった。今年も加茂・大保木地区の獅子舞の競演。まずは大保木地区の「黒瀬の獅子舞」
続いて大保木の「東宮神社の獅子舞」今年は久しぶりに子どもの「なぶりこ」が登場した。アライグマさんちの3姉妹、頑張ってるね。 最後は加茂地区の「荒川の獅子舞」。昨年デビューした小学校2年生のRちゃん、頑張ってます。
石鎚水源の森くらぶのパネル展示。水源の森くらぶの皆さんは毎年山間部の住民とともに山のまつりを盛り上げてくれている。 部屋の中では懐かしの写真展。加茂地区にかつてあった小中学校の写真が展示されていた。ああ・・懐かしい。
午後の競技が始まった。恒例の「丸太切り競争」。この競技はいつもみんなが熱くなる。今年も最後に大逆転劇があった。 子どもたちの一番のお気に入り「パン食い競争」。あっ、右端の人、手を使ってはだめですよ〜。
でも、手を使わなかったらなかなか難しいんだよなあ。 だから手を使ったら・・・まあ、ええか。
「ひっぱれ30」という競技。箱のひもを引っ張りだして旗を回って帰ってくる。中には何十メートルもあるひももあった。 頑張っています。さてどうなるかな。
すべての競技が終わり、最後に「お楽しみ大抽選会」。大抽選会というだけあって超豪華景品が並んでいる。僕はハズレでした・・。 来年で10年目となる西条山のまつり。今度は大保木地区での開催となる。また来年も楽しい山のまつりができますように・・。
映像【西条市山間部の獅子舞の競演をご覧ください】

左から・・「黒瀬の獅子舞」「東宮神社の獅子舞」「荒川の獅子舞」

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黒瀬の獅子舞 大保木の獅子舞 荒川の獅子舞
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