第1回西条山のまつり

平成13年9月22日(土)






出演前の余裕の表情
西条市の山間部(加茂・大保木・市之川地区)の活性化の一貫として、都市部の人に 山村地域のことを知ってもらい、理解を深めてもらうことを目的に、今年はじめ て「西条山のまつり」が開催されました。
西条市長、実行委員長の開会の挨拶のあと、 荒獅子太鼓・鼓友会の和太鼓の演奏でまつりがはじまりました。

荒獅子太鼓・鼓友会の演奏で開会

荒川の獅子舞の熱演
荒川の獅子舞の登場です。 はぎれのよい太鼓のリズムが山中に響きました。
地元大保木地区の東宮神社の獅子舞の流れを引き継いでいる 石鎚神社・西田の獅子舞の披露です。 地元の観客から大きな拍手がおこりました。

西田の獅子舞

大保木地区の太鼓踊り
大保木地区の太鼓踊りの披露です。 にぎやかな太鼓の音と歌声が山中にこだましました。
講堂の中では、木工教室とペーパーウエイト(文鎮)コンテストが行われていて、 子供たちが一生懸命作業をしていました。

木工教室にて本立て作り

石に絵を描く子供たち
子供たちは、河原で拾ってきた石に思い思いの絵を描いています。
うどんの手作り体験のコーナーです。 子供たちが足で一生懸命、うどを踏んでこねています。

うどんを足でこねる子供たち


飲食コーナー
お昼時になると、飲食コーナーはたくさんの人でにぎわいました。
JA西条のミニ水都市も出展しました。 季節の野菜が並べられています。

JA西条のミニ水都市

石鎚ふれあいの里の宿泊施設
石鎚ふれあいの里には宿泊施設があり、年間をとおして 宿泊客でにぎわっています。
たこ焼きコーナーは大忙しでした。

大忙しのたこ焼きコーナー

荒川の獅子舞
午後になり第2回目の演奏が始まりました。 再び荒川の獅子舞の登場です。
西田の獅子舞も再登場です。

西田の獅子舞

ぶちあわせ太鼓
荒獅子太鼓・鼓友会は「ぶちあわせ太鼓」を披露しました。
大保木の太鼓踊りの演奏です。

大保木の太鼓踊り


すっかり秋の様相
施設の各部屋では、かずら細工の展示即売、市之川鉱山展、昔を偲ぶ写真展等が 行われていました。 山間部にあるふれあいの里はすっかり秋の様相でした。
まつりも終盤を向かえて最後の郷土芸能の競演です。 西田の獅子は、場内を所狭しと走り回りました。

西田の獅子舞

なぶりこを襲う荒川の獅子
荒川の獅子舞です。 獅子の舞にも熱がはいり、なぶりこもたじたじです。
荒獅子太鼓・鼓友会「屋台ばやし」の演奏です。

屋台ばやしの熱演

演奏が終了

演奏が終了し、山のまつりも終わりを向かえました。
閉会の挨拶です。 みなさま、おつかれさまでした。

閉会の挨拶

太鼓の収納
あとかたづけが始まりました。
1日に3回演奏というのははじめての経験でした。 明日からの筋肉痛が心配です。

あとかたづけ

はじめて開催した「西条山のまつり」でしたが、絶好のお祭り日和の中、 盛大に開催することができ、たいへんよかったと思います。 これも、実行委員の方々をはじめ、山村地区の人やその他たくさんの人たちの 協力のおかげだと思います。 来年は、加茂地区にて「山のまつり」を行う予定とのことですが、 今年のように盛大に行うことができればと思います。

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