明見神社の秋のお祭りに、各家々を廻って悪魔払いをつとめ、家内安全、五穀豊穣を祈念いたします。
大正の初期の頃、八幡神社になぞらえて獅子頭を購入し、舞い方は荒川下分の方から教わった。と聞いております。
大正の頃は、八幡神社の氏子の子弟も明見神社の氏子の子弟も、同じ加茂村立荒川小学校に通っていました。
秋祭りの頃となると、子供たちの話題は獅子舞の自慢話だったそうです。

八の川の獅子舞
昭和30年代から過疎化の現象が出始めまして、現在は個数も少なくなり、高齢化してしまっております。
秋のお祭りには、それぞれに里帰りされて、獅子舞を一軒一軒つとめて舞い、ふるさとの祭りに参加してふるさとになじみ、ふるさとを味わい、ふるさとにとどまる方達を 慰めてくれます。


八の川の獅子頭

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