山を歩く(その1) 平成16年11月28日

河ケ平上→下分→荒川小跡→荒川八幡神社→丸山→李→荒川八幡神社→河ケ平上
赤い印が歩いたところです。地図が古くてすいません。これしかなかったのもので・・

河ケ平集落を出発。小学生の頃の通学路を通ってみました。
「荒川橋」の橋桁が、台風21号の増水で落ちてとても通れる状態ではありません。
よくこんな高い所まで水がきたものだと感心してしまいました。
しかたがないので、橋の手前から降りて先へ進みます。


道はいたるところで倒れた木で寸断されていましたがなんとか通れる状態でした。(左)
突然広い川原が。小さい谷川だった記憶があるのに。(右)


このガードレールどこから流れてきたのか?車通ははるか上にあるのに。(左)
竹藪はまるで針が無数に立っているようです。(右)


人家が見えてきました。雑木に覆われてよく見ないとわかりません。(左)
小学生の頃、よく帰りにみかんをくれたおばちゃんの家を発見。(右)


約30分で荒川小学校跡地へ到着。校庭の桜は当時のままでした。(左)
さらに奥に進み八幡神社へ到着。狛犬と鳥居を通り神社にて休憩。(右)


神社でしばらく休憩後、李集落へ向けて出発。途中橋も流されていた。(左)
約20分で李峠に到着、しばし休憩(右)


峠から尾根まで登ると東側に千町の棚田がみえました。(左)
尾根伝いに進むと河ケ平地区が真下にみえました。景色を眺めながらしばし休憩。(右)


李峠に戻り、李集落に向けて出発。途中視界が開けて四国山地の山々が見えてきました。山の上が少し白くなっていました。霧氷かな。(左)
李集落に到着しました。廃屋がいたるところに点在していました。(右)


集落を通り越して山中を進むと李の氏神さんがありました。(左)
さらに進むと山中に棚田の跡が。スギが植えられた棚田は時代の流れを感じます。(右)


集落を過ぎてしばらく山中を進んだあと、ふたたび引き返して集落から八幡神社までもどり、神社から真下に道なき道を降りました。途中の谷はご覧のようにすごいことになっていました。(左)
木々をくぐり抜けてやっと河ケ平集落まで戻りました。出発してから4時間。少し長めの散歩でした。(右)

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