2005年 (山を歩く・その16) 


登山口〜宿〜沓掛山〜宿〜登山口〜止呂峡  平成17年11月20日
午前中は、ものすごくいい天気になった。PTAのリサイクル活動をしながら山を見上げると青空に真っ白な山が輝いているのが見えた。これは行くしかない。もしかしたら青空の下の霧氷が見れるかもしれないと思い、作業が終わると同時に山にすっとんで行ったのだが・・・。
下津池の棚田を撮影。この頃は、まだまだ天気がよかった。 止呂峡もきれいに色づいている。上から撮影してみた。
吉居林道から見ためざす沓掛山。山に霧氷が見える。ちょっと雲がかかりはじめているかな。 こちらは、笹ヶ峰。こちらも怪しげな雲が・・・・・。
登山口に午後12時に到着。沓掛山を目指して登りはじめる。 12時40分、宿についた。まだまだ日がさしている。
昔の木炭の集積地のなごりが残る宿。ここにくるとなぜか落ち着く。 大きな倒木があった。この木が育っていた頃はここもにぎわっていただろうなんて思いながら、先を急ぐ。
午後1時西山越についた。だいぶ雲行きがあやしくなってきた。とりあえず先を急ぐことにした。 沓掛山が目の前に迫る。この頃がガスがどんどんせまってきていた。霧氷はまったく見えなかった。
午後1時40分、沓掛山山頂(1691m)に到着した。まわりは見る間にガスに覆われてきた。 北斜面には霧氷が残っていた。だいぶ解けていたが、見ることができてよかった。
結構残っているではないか。とりあえず満足。 ガスがどんどん濃くなってきて、幻想的な風景になってきた。
あっというまにこういう状態。まわりは何も見えない。午後2時10分下山することにした。 西山越への道。ガスの中の登山道もなかなか風情があるではないか。
午後2時50分、宿にもどってきた。ここにも大きな倒木が・・。 宿から登山口へ戻る道。紅葉のなごりが所々にある。
駐車場につき、吉居の林道を下る。途中で見た又兵衛岳。あいかわらず威圧感があるなあ。 吉居林道にて。ここも結構紅葉が美しい。ちょっとした穴場かな。
止呂峡についた。午後4時をまわっいたので訪れる人はほとんどいなかった。結構色づいているなあ。 止呂橋の上から撮影。ここにはいつ来てもいいなあ。
橋の上から止呂淵を撮影。目がくらみそうな高さだ。 今度は、下に降りてみた。下から橋を撮影。
ここも紅葉がきれいだった。 真っ赤に色づいている。
川の水も澄んでいる。 下から見る止呂橋と紅葉。

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