2008年(山を歩く・その4) 


笠松山〜世田山・山歩き

(登山口
〜稜線〜笠松山山頂〜世田山山頂〜登山口)
 

                                                              平成20年1月19日
楢原山からの帰り道、このまま帰るのも・・と思い、昨年登った笠松山・世田山を登ってみることにした。登山口を出発して帰ってくるまで55分というかけあしの山歩きとなった。
【当日のコース

         登山口(11:53)→稜線(12:02)→笠松山山頂(12:11)→世田山山頂(12:30〜12:38)→登山口(12:48)

今治市役所朝倉支所からの道を終点まで行ったところに登山口がある。今日はそこから登ってみることにした。 ここから登るのははじめてのこと。いつもここに降りてくるパターンだったから。
5分ほどで笠松山と世田山の分岐点までやってきた。あっという間だった。さてどちらに行こうか・・。 とりあえず笠松山へ行ってみよう。と目の前にある石段を一気に駆け上がる。
いつ通っても快適な稜線の道。景色も良いし最高だ。これで天気がよければもっといいのだが・・。 天候はいまひとつ。先ほど登った高縄山系の山々を見ても、楢原山はどの山なのかよくわからない。
目の前に笠松山の山頂が見えてきた。自然と急ぎ足になる。 分岐点から10分弱で山頂に到着した。ここからの見晴らしがまたすばらしい。
山頂の観音堂の前には沢山の人がいてびっくり。食事中だった。ここからはしまなみ海道が見えた。来島大橋もよく見える。 すぐに引き返して今度は世田山をめざす。しばらく歩くと、目の前に世田山が見えてきた。
もときた道を引き返す。 途中見えたタオル美術館。また行ってみたいものだ。
再び分岐点に戻ってきた。今度は世田山へ向かう。 世田山方面にも長い登りの石段がある。この石段も一気に駆け上がった。
今度は世田山の山頂が目の前に見えてきた。 笠松山山頂から20分弱で世田山山頂の展望台に到着した。見晴らしはイマイチのようだが、岩場の方に行ってみることに・・。
岩場に到着した。ここに来るのは2度目だが、今日も石鎚山系の山々はまったく見えなかった。 東の方向の見通しも今ひとつだった。
さて、そろそろ引き返すことにしよう。引き返す途中、先ほど登った笠松山が見えた。 分岐点からもときた道を下り、登りはじめて55分で登山口まで戻ってきた。

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