周桑地区水源の森づくり第２回作業体験

周桑地区
水源の森づくり第２回作業体験

【開催日】
　平成１２年１月８日（土）
【参加人員】
　ボランティア登録者１７名　林業関係者８名　計２５名
【体験作業内容】
　周桑郡小松町新屋敷の「小松町水源の森」間伐木の伐採・枝払い・造材・搬出作業体験
【活動内容】
晴天に恵まれましたが朝冷えのする中で、午前９時３０分に２５名全員が集合しました。
事務局長が開会の言葉を述べた後、ボランティア参加者の総意で設立した「石鎚水源の森くらぶ」の理事の互選で選任された森順代表（新居浜市）の紹介があり、森代表より就任の挨拶がありました。
続いて、戸田西条地方局丹原出張所林業課主席改良指導員より間伐作業の方法についての説明がありまして、午前９時４５分より作業を開始しました。
朝は寒かったので少し厚着をして作業をしておりましたが、３０分位で体が暖かくなって上着を脱ぐボランティアの方々が多くいました。
間伐した伐倒木を枝払いして、３ｍの長さに玉切り造材をして、その造材した木材を搬出し、林道沿い２ヶ所に積上げました。搬出した木材はどの位するか、林業関係者で推測しました所、約６立米で、立米当２５，０００円に売れたとしたら１５０，０００円の木材代金になるであろうと予想をしました。
午後１２時１０分に作業を終了して、昼食後午後１時に現地解散しました。