石鎚水源の森づくり第116回山間部住民
と都市住民の交流イベント(西条山のまつり)の開催


【開催日時】
 平成19年10月28日(日) 午前9時30分~午後3時30分

【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ会員50名、西条市副市長以下10名、加茂地区住民100名、大保木地区住民40名、その他都市住民100名 計300名

【開催場所】
 西条市立加茂公民館(西条市荒川2号185-1)
【開催内容】
 1)開会行事 上野実行委員長挨拶・渡部副市長挨拶・参加者代表宣誓
 2)交流運動会(13種目)
 3)山間部郷土芸能(荒川の獅子舞・大保木太鼓踊り・黒瀬の獅子舞)
 4)作品展(石鎚水源の森くらぶ作品展・山間住民の作品展・写真展・生花展)
 5)西条農業高校農産加工品即売会
【イベントの状況】
 朝から快晴のよい天候に恵まれた中での交流イベントが午前9時30分からはじまり、開会式が実施されました。
 山間部住民を代表して上野実行委員長は開会の挨拶の中で、「今日一日川下の皆さんに私共と交流を深めていただいて、川上の集落と水源地の森林を守るためにお力添いを賜れば幸いです。」と述べました。
 続いて渡部西条副市長は、「当市の山間地区は若者の転出により高齢化と過疎化をしておりますが、川下住民の皆さんには従来の観光旅行から体験型旅行へと変化をしておりますので、今日の交流を通じて山間部と都市部との交流を通して地域の活性化が図られることをご期待しております。」と述べました。
 続いて参加者全員でラジオ体操をしてから交流運動会が開催され、午前11時30分から山間部で伝承されています獅子舞と踊りが披露され、午後1時迄JA西条女性部加茂支部の手作りバザーで昼食をしました。
 午後1時から交流運動会の残り5競技と郷土芸能が披露されまして、午後2時20分には西条山のまつりのすべての行事が終わり、伊藤副会長が「来年の山のまつりは大保木の石鎚ふれあいの里でしますのでよろしくお願いします。」と述べました。
 午後2時30分から参加者全員を対象とした空くじなしのお楽しみ大抽選会が実施され、午後3時にはすべての行事が終わり、あとかたづけをして午後3時30分に現地解散しました。


朝9時30分から開会行事

開会宣言をする上野会長

渡部西条市副市長挨拶

ラジオ体操をする参加者

紅白玉入れ競争をする皆さん

今日は洗濯日和競争をする参加者

次の出番を待つ皆さん

西条山のまつりの本部席前でのお手玉

パン食い競争のひとこま

山間部住民の手作りたこやき

丸太切り競争をする参加者

丸太切りは引くときは深くもどす時は浅く

輪投げをする高齢者

見学者も楽しそうでした

綱引き競争をする皆さん

大保木地区の太鼓踊り

黒瀬地区の獅子舞を披露

荒川地区の獅子舞をする山間部住民

たこ焼きは大繁盛

山間部住民の手作りバザーも大盛況

バザーの山菜うどんも大人気

新開発のバイオストーブも展示

閉会式に参加した皆さん

閉会の挨拶をする伊藤副会長

閉会後の空くじなしのお楽しみ抽選会

豪華景品が当たりおめでとうございます

1等賞が当たって残りの方は参加賞

後かたづけをしてすべて終了

当日の状況は愛媛新聞で報道

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