石鎚水源の森づくり
第120回ボランティア作業体験


【開催日時】
 平成20年3月2日(日)午前9時30分~午後1時30分
【参加人員】
 西条支部参加登録者27名、森林作業指導員2名(東予流域林業活性化センター、上野事務局長、内藤事務局員)計29名
【集合場所】
 元JA西条加茂支所跡横広場(西条市荒川字下分2号193)
【作業場所】
 加茂川水源の森2(西条市荒川字大谷乙135-1)
 加茂公民館下広場(
西条市荒川字下分2号184)

【作業体験内容】

 加茂川水源の森2の広葉樹内のササをノコで刈取り作業

 加茂川水源の森2の杉・桧の枝打ち作業

 加茂公民館下広場のドラム缶炭釜の釜出し作業

【活動内容】

 午前9時30分、予定していた参加者全員が集合したので上野事務局長の司会で開会行事を始めました。
 上野事務局長が開会の挨拶の中で「昨日からの参加者が19名と本日新たに10名の参加でご苦労でございます。今日は午前中は、加茂川水源の森2のササの刈取り作業をして、午後は昨日実施した炭焼きの窯出し作業をします。今日刈り払いをしていただきますササはカマで刈取りをすると切口がとがって危険ですのでノコで刈取りをしてください。怪我をしない様に気をつけて作業をしてください。」と述べました。
 9時40分には開会行事が終わり、ノコをもって加茂川水源の森2へ15分くらい徒歩で移動して午前10時から広葉樹内のササの刈り取り作業をして、11時頃から市道の下の杉桧12年生の枝打ち作業をしました。
 作業は正午で終わって徒歩で加茂公民館へ帰り、昼食の後、昨日炭焼きをしたドラム缶釜の炭出し作業をしました。
 釜出しをした炭で一番立派にできていたのは7号釜で、昨日の炭焼きで一番遅く火止めをした釜でした。
 昨日の火止めの時に炭になっていない炭材もあるのではないかと思っておりましたが、全部立派な炭になっておりました。
 午後1時30分にはすべての作業が終わり、参加者で炭を分配して持ち帰りました。

 自分で作った炭でバーベキュー等をしたら味も特別であろうと思いました。
 今回は2日間の参加でご苦労さまでした。


元JA加茂支所横で開会行事

朝9時40分から加茂川水源の森2へ移動

加茂川水源の森2へ到着

広葉樹内のササをノコで刈払い作業

広葉樹内のササの切口を水平に切る

ササはカマで切ると危険です

竹の伐採作業をする参加者

下層木の杉の枝打ち作業

杉桧の枝打ち作業もしました

正午から釜出し作業

どんな炭ができているか楽しみです

ドラム缶内の炭材

焚き口の直結部は一部灰に

ドラム缶内の炭取り出し中

立派な竹炭がで出来ました

炭の釜出しをする参加者

失敗をした炭釜はなしでした

出来た炭を参加者全員で分配

一番よかった7号釜の竹炭

炭を持ち帰る参加者の皆さん

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