石鎚水源の森づくり
第127回ボランティア作業体験


【開催日時】
 平成20年5月24日(土) 午前9時30分~13時迄
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ四国中央・新居浜支部会員22名、森林作業指導員8名(愛媛森林管理署次長・和田弘夫、土居森林事務所森林官・山内賢、東予地方局四国中央森林林業振興班・篠原係長、宇摩森林組合参事・苅田耕一・職員山下直樹外1名、東予流域林業活性化センター事務局長・上野清七・事務局・内藤忠夫)計30名
【作業体験場所】
 西山ふれあいの森(四国中央市土居町天満西山国有林1068林班)
【作業体験内容】
 広葉樹林2年生の草刈作業103アール
【活動内容】
 朝は雨が降っていましたが、午前8時30分頃には曇り空になった中で午前9時30分から上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 石鎚水源の森くらぶ四国中央支部の森下安雄支部長と愛媛森林管理署の和田弘夫次長が開会の挨拶をしたのち、上野事務局長が安全な草刈作業方法の説明をして開会行事が終わりました。
 その後、作業用の草刈ガマを持って作業場所まで500m程徒歩で移動して午前9時55分頃から広葉樹の草刈作業をはじめました。
 今回草刈作業をした広葉樹林は、平成18年10月に四国森林管理局の呼びかけで、四国の森づくりをテーマにして、石鎚水源の森くらぶと土居小学校の児童が、山火事跡地に桜、クヌギ、コナラ、ヤマモモ、カシ等を植樹した森林です。
 昼までにはすべての広葉樹の草刈が終わりましたので、事務局が準備した昼食用の弁当を食べて午後1時に現地解散をしました。
 当日は早朝の雨の中での草刈作業ご苦労様でした。


朝9時頃は大雨でした

開会前の9時20分頃雨がやみました

開会挨拶をする森下くらぶ支部長

愛媛森林管理署の和田次長

ボランティア参加者の皆さん

9時40分作業森林へ出発

作業森林の看板

西山ふれあいの森へ入山する参加者

森林内の作業路を登る皆さん

草刈作業は9時55分から開始

植樹木を探す参加者

大ガマで草刈をする参加者

大ガマの取扱い方法を伝授

カヤも相当繁茂している

西山ふれあいの森は山火事跡

刈払い雑草はシダが主体

植樹木の周囲をていねいに刈る

植樹木をさがしながらの下刈り作業

東の方の山頂付近

12時頃の下刈り作業完了前

下刈り作業完了跡

草刈をしてもらって広葉樹もうれしそう

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