石鎚水源の森づくり第133回ボランティア作業
森づくり安全技術・技能取得研修


【開催日時】
 平成20年9月27日(土)9時30分~15時40分迄
【参加人員】
 ・研修講師 東予地方局森林林業課長 戸田正和
 ・研修講師補助者 東予流域林業活性化センター事務局員 内藤忠夫
 ・参加者 石鎚水源の森くらぶ会員有志 13名
 ・東予流域林業活性化センター事務局長 上野清七
【研修場所】
 西条市黒瀬字西東宮乙813-1「黒瀬ダム取水湖の森」の広場と桧人工林内
【研修内容】
 1.伐木作業に関する基礎知識
 2.伐木造材作業の手順
 3.チェンソーの種類と取扱い方法
 4.チェンソーの点検
 5.間伐木の伐倒方法の実習 15アール間伐
【研修内容】
 朝9時30分には、参加予定者16名全員が集合したので、上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 司会者が開会の挨拶で「今日は東予地方局の戸田課長様にご無理をお願いしまして、チェンソー使用による間伐木の伐採・造材作業の研修をすることになりました。今回ご参加をいただきました皆さんの大半の方はすでに2回ほど研修会に参加された方ですが、十分に研修を受けられまして、チェンソーでの間伐木伐採作業の技術と技能の取得に努められますようお願いします。なお、今回の研修会は愛媛県森林環境保全基金公募事業の支援をえて研修会を実施しました。」と述べました。
 続いて戸田課長から挨拶と自己紹介があったのち、午前中は広場で資料を使用しての講義とチェンソーの取扱実習をしました。
 午後は、国道194号線の西側の桧林内の間伐木の伐採作業をしましたが、受講者全員が間伐木の伐採作業を一応できるようになりました。
 午後3時30分に研修を終わり、あとかたづけをして午後3時40分に現地解散をしました。
 当日は最高気温23度というすがすがしい中での研修でしたが、戸田課長様には休日の中大変ありがとうございました。


開会前のひととき

9時30分から開会行事

指導員の戸田森林林業課長

伐木作業の注意事項の説明

受け口の作り方を指導

チェンソーの持ち方を指導

参加者のチェンソー取扱い実習

参加者全員が取扱い実習

間伐木を伐採に行く参加者

午後から間伐木抜倒実習

指導員が間伐木抜倒実演

参加者全員が間伐木抜倒実習

実習した受け口を見る参加者

大きな間伐木の伐採に挑戦

受け口作り完了

抜倒した間伐木

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