新居浜・西条地区
水源の森づくり第9回作業体験
【開催日】
平成12年4月29日(土)午前9時30分〜午後2時00分
【参加人員】
ボランティア登録者28名 林業関係者5名 計33名
【集合及び体験場所】
西条市荒川、西条市加茂地区公民館駐車場へ集合
西条市荒川字下根山の竹林で、竹林整備と筍堀り作業体験
【作業体験内容】
週末はよく雨が降っておりましたが、ひさしぶりの好天候にめぐまれた
中で、午前9時20分に全員が加茂地区公民館駐車場に集合しました。
参加者には、安全作業のためヘルメットの着用をすすめて、準備していた
作業用具の点検をして、午前9時30分より上野事務局長が
開会の辞をのべて、石鎚水源の森くらぶの森順代表が開会の挨拶
をしました。
続いて、事務局長が本日の作業体験の竹林の整備の仕方と筍の
堀り方の説明した後、午前9時40分頃より、苗木袋・
鍬・ノコギリを持って、加茂川の対岸の竹林まで歩いて移動しました。
当日は、天候に恵まれたので、加茂川のつり橋を渡って
ハイキングしているようなさわやかな気持ちで、15分くらい登り竹林に到着しました。
竹林には、筍がたくさん生えており、参加者は早速
筍堀りに挑戦をしました。
上手に筍を掘るボランティアの方もおりましたが、初めて筍堀りを
する方が多かったので、根まで掘れずに筍が途中で折れたものも多く
ありました。
しかし、ほとんどの方は、3本目位より筍が上手に掘れるようになりました。
そして、1時間余り掘った後で、西条地方局産業経済部林業課の白石
主席改良指導員の指導で、竹林の整備作業体験をしました。
杉桧の立木とちがって、竹は伐採しやすいので、ノコギリで次々と竹を倒して、
3m位に玉切りをしたものを積み上げて行きました。
12時近くになり、筍を持ち帰ることにしましたが、苗木袋に
持ち帰れない程掘りましたので、筍の皮をむいで持ち帰りました。
12時15分位には、全員が公民館駐車場へ帰りました。
そしてあらかじめカマドに準備をしてあった鍋に、皮をむいて水洗いをした
筍を入れて、タキギを燃やしてボイルしながら昼食をとりました。
掘った筍が多くあったので、4つの鍋でボイルしましたが、
時間がかかるので、生のままで参加者に持ち帰っていただくことにして、
自分の必要量だけを袋に入れていただきました。
午後2時頃に現地で解散をしました。
ボランティア参加者の皆さんは沢山の筍を持ち帰りましたので、2〜3日は筍で食卓をにぎわしたことと思います。
本当に楽しい1日でした。
朝9時20分頃に全員集合
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事務局長が開会の辞をのべる
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15分くらいで竹林へ到着
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早速筍掘りに挑戦
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筍が途中で折れました
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私も筍掘りに挑戦
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やはりだめでした
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私も筍掘りに挑戦
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私は上手に掘りました
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沢山掘ったが持ち帰りが大変
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公民館へ持ち帰った沢山の筍
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早速皮をむいで水洗い
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鍋に入れてボイル中
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運動したので昼食は美味です
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参加者で必要量配分しました
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午後2時頃現地解散
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