石鎚水源の森づくり
第140回ボランティア作業


【開催日時】
 平成20年11月29日(土)午前9時30分~午後1時迄
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ会員25名、東予流域林業活性化センター2名(事務局長 上野清七・事務局員 内藤忠夫)
【開催場所】
 黒瀬ダム取水湖の森(西条市黒瀬字西東宮乙813-1)
【作業内容】
 1.植樹用支柱竹作り 1200本
 2.間伐木搬出・植樹地地拵え作業 45アール
【活動内容】
 午前7時30分から小雨が降り始めましたので実施できるかどうか心配していましたが、9時頃になって雨がやみ日差しが差し込むようになったので、午前9時30分から上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 石鎚水源の森くらぶの玉置代表は「今回はひさしぶりの作業になりましたが、足元に気をつけて作業をしてください。」と述べました。
 続いて上野事務局長から「今日は12月13日に実施予定の広葉樹1000本の植樹地の間伐木の搬出と搬出跡の地拵え作業をします。上下作業になりますので間伐木を搬出する時には落下等に気をつけて作業をしてください。植樹地に立てる支柱竹づくりは、加茂川沿いにあります「シノベ竹」を伐採して、長さを150cmに切って50本ずつのたばで1000本作ってください。支柱竹作りは男性2人と女性7人で作業をしてくだい。」と述べました。
 午前9時45分には開会行事が終わりまして、支柱竹づくり10名と間伐木の搬出及び地拵え作業をする2班に分かれて作業場所へ移動して、12時頃迄作業をしました。
 作業が昼迄に完了しなかったら、午後もする予定にしておりましたが、参加者の皆さんは一生懸命に作業をして午前中に予定していた作業が終わりましたので、午後1時30分に現地解散をしました。


開会前の集合状況

9時30分から開会行事

女性参加者等で支柱竹づくり

竹を長さ150cmの支柱にする作業

間伐木の搬出作業

搬出された間伐木

枝等を2m位に切る作業

間伐木の枝払い作業

間伐木搬出跡の地拵え

間伐の枝を残存木の上に積上作業

間伐木を作業道迄搬出

間伐木の搬出跡の人工林内

石鎚水源の森づくりの参加者

作業が終わって下山する参加者

今回は森林環境保全基金公募事業で実施

作業が終わって楽しい昼食

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