第160回 石鎚水源の森づくり事業


【開催日】
 平成22年3月27(土) 午前9時30分~13時迄
【参加者】
 石鎚水源の森くらぶ会員21名、東予流域林業活性化センター事務局1名、計22名
【開催場所】
 加茂川水源の森2(西条市荒川字大谷乙135-1)
【作業内容】
 
桧65年生複層林間伐木搬出作業20アール、間伐跡地拵え作業20アール、計 施業面積40アール
【活動内容】
 前日の天気予報では当日の降水確率0%で朝から快晴の中で、午前9時30分から上野事務局長の司会で開会行事を始めました。
 玉置くらぶ代表の開会の挨拶のあと上野事務局長から当日の作業方法の説明がありました。
 作業方法は、間伐跡の森林内から150m位くらい下方にある市道加茂線まで、造材した間伐木の両端に「トチカン」というロープのついた金具の打ち込みをして、人力で引張り出す作業をしました。
 作業は3~4名の5班に分かれて行い、末口26㎝を超える大きな丸太は2班合同の6名くらいで間伐木の搬出をしました。
 間伐木を搬出したあと間伐跡地の地拵え作業をして、午後12時には作業を終えて、集合場所の国道194号線沿いの元JA西条加茂支所跡まで帰って、現地解散しました。
 当日は朝冷えのするよい天候に恵まれて、作業をしていると寒さも感じない絶好の作業日和でした。
 


参加者受付は名札で

朝8時45分頃から集合開始

当日の作業は班編成で実施

朝9時30分から開会行事

9時45分から作業森林へ移動

作業森林は350m徒歩で移動

作業森林入り口で作業道具を受け取る

作業森林へ入山する参加者

今日は間伐木の搬出

丸太の切り口に金具のトチカンを打ち込む

金具にロープを付けて引っ張る

丸太に打ち込みしたトチカン

4名位の班編成で作業

下方の安全を安全をみてから作業

造材された間伐木の丸太

大きな丸太は2班合同で

丸太の末口36cmの4m材を搬出

通路に2m位の丸太を並べる

市道の上部まで搬出

市道を引っ張る皆さん

市道沿いの間伐木置き場

日光の差し込みがよい林内

当日搬出された間伐木

正午に作業が終わって楽しい昼食

加茂川水源の森2へ出発前の参加者(3月13日)5名遅刻

加茂川水源の森2へ出発前の参加者(3月27日)3名遅刻

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