第172回 石鎚水源の森づくり事業


〔開催日〕
 平成22年11月6日(土)午前9時30分~13時00分迄
〔参加人員〕
 石鎚水源の森くらぶ四国中央支部会員12名、森林作業指導員10名(東予地方局四国中央森林林業振興班係長 仲田幸樹・四国中央市農林水産課課長 山内英政・課長補佐 続木勝成・係長 片山博之・主任 吉田憲司 4名、宇摩森林組合組合長 宇田征洋・職員 坂上みせ・職員 佐々木敏恵 3名、東予流域林業活性化センター事務局長 上野清七・職員 内藤忠夫 2名)計22名
〔駐車場所〕
 松山自動車道土居IC東3km側道沿いの除地へ自己責任で駐車(四国中央市寒川町)
〔集合及び作業実施場所〕
 宇摩21世紀の森(四国中央市寒川町)に徒歩で集合して作業
〔事業実施内容〕
1.広葉樹8年生 除伐、下刈り、枝打ち作業 30アール
〔活動内容〕
 宇摩21世紀の森の集合場所は、寒川小学校駐車場を借用しておりましたが、今回は学校行事のため借用できなかったため、自己責任で高速道路側道沿いに駐車して、作業森林に徒歩で集合としたため、参加者は大幅に減少しました。
 午前9時30分には、予定していた参加者が集合したので開会行事を上野事務局長の司会ではじめました。
 開会あいさつを森下四国中央支部長が行い、森林作業指導員挨拶は、東予地方局四国中央森林林業振興班の仲田幸樹係長、四国中央市農林水産課の山内英政課長、宇摩森林組合の宇田征洋組合長が行い、いずれも鎌の使用方法について気をつけるようにとの言葉がありました。
 午前9時45分には開会行事が終わりまして、参加者は鋸と鎌を持って広葉樹林8年生の除伐、枝打ち、下刈り作業を行いました。
 今回の作業森林は、平成20年迄下刈り作業をして1年間作業をしておりませんでしたので、竹等の発生が多くあって、50アールの作業をする予定でしたが、40アールしかできませんでした。
 来年3月12日に残りの90アールの作業をすることにしておりますが、参加者が少なかったら、来年4月以降にもう一度作業をすることになるかもしれません。
 12時がきましたので、作業を終了して現地解散をしました。


参加者確認は名札で

朝9時頃の集合状況

四国中央市から山内課長以下4名参加

森下石鎚水源の森くらぶ支部長挨拶

山内四国中央市課長挨拶

宇田宇摩森林組合組合長挨拶

開会行事が終わって作業用具受け取り

今回の参加者は22名

9時45分から作業開始

竹が多く発生し鋸で枝払い

枝打ち作業をする女性参加者

鋸で竹伐りと枝打ち作業

宇田組合長もクスノキの枝打ち作業

大鎌での下刈り作業

広葉樹8年生の林内

竹切りをする女性参加者

鎌での草刈り作業

草刈り作業をする参加者

クスノキの大半は自然に発芽

大きく成長した広葉樹を見る参加者

紅葉もはじまりかけた

作業が終了した森林

枝打ち作業完了の林内

広葉樹林の保水力に期待

活動報告へ戻る