第176回 石鎚水源の森づくり事業
〔開催日〕
平成23年2月26日(土)午前9時30分~13時15分
〔参加人員〕
石鎚水源の森くらぶ西条支部30名、森林作業指導員2名(東予流域林業活性化センター事務局2名) 計32名
〔作業実施場所〕
加茂川水源の森1(国道194号線沿、西条市千町字渡瀬2号8)
〔作業内容〕
1.複層林上層木杉56先生ha当150本間伐をし、残存木ha当350本
2.間伐木の枝払い及び造材作業 面積50アール
〔活動内容〕
当日は、朝から雲一つない快晴の日和りでありましたが、最高気温7度と朝冷えのする中での作業となりました。
集合時間の9時30分には予定していた参加者31名中30名が集合したので、上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
開会のあいさつで石鎚水源の森くらぶ代表玉置晛二氏は、「今は寒いですが、作業をするとすぐ体が温かくなりますので、十分に気を付けて今日はがんばりましょう。」と述べました。
続いて上野事務局長から当日の作業方法の説明があり、9時40分に開会行事を終わりまして、集合写真を写してから9時45分から作業をはじめました。
間伐木は56年生の大きな立木であったので、事前に伐倒だけを事務局でしてありました。それを全員で伐倒木の枝払い作業と造材作業をしました。
そして、造材した間伐木の整理作業をして、午後12時10分に作業が完了しましたので、昼食とあとかたづけをして、13時15分に現地解散をしました。
国道沿いの間伐でワイヤーをかけて伐倒 |
クサビを使用して伐倒 |
伐倒木の受け口を大きく取る |
伐倒された間伐木 |
朝9時20分頃の集合状況 |
9時30分から開会行事開始 |
司会をする上野事務局長 |
挨拶をする玉置代表 |
ブルーシートの中は簡易トイレ |
作業方法の説明をする司会者 |
作業開始前に集合写真 |
9時45分に作業開始 |
間伐木の枝払いをする皆さん |
枝払い作業は腰ノコで実施 |
ノコは新しいのでよく切れる |
大きな枝の枝切り作業は大変 |
複層林の下層木はケヤキ |
間伐木の造材作業 |
造材された間伐木 |
間伐木の整理作業 |
良質な間伐木は搬出 |
作業が終わっての語り合いは楽しい |