第177回 石鎚水源の森づくり事業


〔開催日〕
 平成23年3月12日(土)午前9時30分~午後1時20分
〔参加人員〕
 石鎚水源の森くらぶ四国中央支部・新居浜支部23名
 森林作業指導員3名(四国中央市農林水産課 課長補佐続木勝也
 東予流域林業活性化センター事務局長 上野清七、事務局員 内藤忠夫) 計26名
〔作業実施場所〕
 宇摩21世紀の森(四国中央市寒川町松山自動車道沿道路)
〔作業内容〕
1.広葉樹9年生30アール除伐・枝打作業
2.広葉樹8年生20アール除伐・枝打作業
  計 除伐・枝打面積50アール
〔活動内容〕
 前日は東北関東大震災があった中での森林ボランティア作業になり、参加者の皆さんもテレビで夜中までニュースを聞いていて大変つかれているようでした。
 事務局が午前8時30分に宇摩21世紀の森に到着して準備作業をしていますと、8時45分には、早くも3人ほど来て準備作業を手伝ってくれました。
 当日は天候が良かったので朝冷えがしましたが、9時30分には全員がそろって、上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
 開会の挨拶を石鎚水源の森くらぶ四国中央支部長の森下安雄氏が行い、続いて四国中央市の続木課長補佐が挨拶をし、司会者から当日の作業方法の説明がありました。
 9時45分には開会行事が終了し、集合写真を写してから広葉樹9年生の枝打ちと除伐作業をはじめました。
 作業は鎌と腰ノコで行いましたが、当日の参加者は森林作業の経験者がほとんどでしたので、予定していた50アールの作業は午前中に終了しました。
 昼食と後片付けをして午後1時20分に現地解散をしました。


昨年11月6日に作業した広葉樹8年生

参加者確認は名札でしている

森下支部長の挨拶

続木課長補佐の挨拶

石鎚水源の森くらぶの皆さん

9時45分から作業開始

広葉樹内の除伐作業から開始

大きく成長した山桜9年生

つる切をする参加者の皆さん

除伐作業をする参加者

枝打ちをした枝を運ぶ作業

竹がたくさん自生している林内

竹は植樹木の支柱に採取

枝打ち作業をする続木課長補佐

猪が昨夜掘った跡

支柱用に採取した竹

除伐と枝打ちが完了した林内

作業が完了した広葉樹林内

明るくなった森林内

作業が完了し休息している皆さん

宇摩21世紀の森で集合写真

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