新居浜・西条地区
水源の森づくり第11回作業体験


【開催日】
 平成12年11月25日(土)午前9時30分〜午後2時00分
【参加人員】
 ボランティア登録者46名・林業関係者11名 計57名
【作業体験場所】
 新居浜市船木2−1 新居浜市市民の森の南隣接地の多目的保安林
 総合整備事業地内の森林 150アール
【作業体験内容】
 広葉樹の植樹地内の草刈り作業体験
【ボランティア活動内容】
 午前7時30分頃から雨が降り出したので、ボランティア作業体験ができるか心配を しながら新居浜市市民の森へ8時40分頃に到着しましたが、すでに5名程の 参加者が来ていました。
 9時頃には降っていた雨もやみ、青空がみえてうす日が差すように なりました。
 9時20分頃には、参加者57名が全員集合しました。
 9時25分頃から、作業実施前の集会を上野事務局長の司会で始めました。
 最初にくらぶの森代表が開会の挨拶をし、続いて、作業体験森林の管理責任者の新居浜市 産業振興部の合田仁千総括次長から、今回ボランティア作業をすることになったことへの お礼の挨拶がありました。
 続いて、上野事務局長から当日の草刈り作業の方法についての注意事項等の説明があり、 午前9時35分に作業を開始しました。
 今回の草刈り作業では、緑の募金交付事業で導入をした動力刈払機2台とチェンソー1台 を使用しての作業になりました。 ボランティア参加者は、林業作業指導員の 指導ですぐに刈払機の取り扱いをおぼえ、作業能率がかなり向上しました。
 当初の予定では、5年間位草刈り作業をしていない森林なので 100アール位の草刈り作業ができればよいと思っていましたが、 参加者は休息もとらずに、一生懸命に草刈り作業をした結果、 ため池の下の方迄の150アール程の草刈り作業を12時15分頃迄に終えました。
 午後12時30分頃から、市民の森学習館横の広場で昼食をとり、午後1時10分頃 から学習館内の展示場の見学をしました。そして、午後2時に現地解散をしました。
 ボランティア参加者の皆さんは、作業体験をはじめて3年になりますので、作業の手順 をよく理解してきて、林業作業指導員の方々も、びっくりする程の腕前になりました。
 当日の作業体験の感想文を12月5日付愛媛新聞の読者の広場に参加者の一人山内純子さんが 寄稿されていました。 この場を借りて紹介します。

作業開始前の集会

作業開始前の集会

くらぶの森代表挨拶

くらぶの森代表挨拶


参加者の集合写真

参加者の集合写真

作業開始前の森林

作業開始前の森林


作業実施前の森林の状況

作業実施前の森林の状況

草刈作業のために入山するボランティア

草刈作業のために入山するボランティア


看板の所を草刈りするボランティア

看板の所を草刈りするボランティア

遊歩道の草刈り作業中

遊歩道の草刈り作業中


カマの使い方が上達

カマの使い方が上達

今回から動力刈払機2台を導入

今回から動力刈払機2台を導入


草刈りに精を出すボランティア

草刈りに精を出すボランティア

紅葉の美しい中での作業体験

紅葉の美しい中での作業体験


モミヂ等の紅葉が立派でした

モミヂ等の紅葉が立派でした

草刈り跡の森林(上方)

草刈り跡の森林(上方)


草刈り跡地(下方)

草刈り跡地(下方)

遊歩道の草刈り跡

遊歩道の草刈り跡


作業を完了して昼食中

作業を完了して昼食中


山内純子さんの寄稿文(12月5日付愛媛新聞)

山内純子さんの寄稿文(12月5日付愛媛新聞)




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