周桑地区
水源の森づくり第7回作業体験
【開催日時】
平成13年7月14日(土)午前9時30分〜13時10分迄
【参加人員】
ボランティア登録者19名、林業作業指導員13名(西条地方局丹原出張所林業改良指導員3名、小松町産業課3名、
周桑森林組合役職員5名、林業活性化センター2名)計32名
【作業体験場所】
小松町水源の森の植樹地 10アール
小松町生活環境保全林 50アール
【活動内容】
ひさしぶりの晴天にめぐまれた中で、午前8時30分に小松町水源の森に着くと、早くも一人ボランティアの方が
到着していました。
それから30分程でほとんどの参加予定者の方が集まりました。
当日は、梅雨末期のむし暑い日で、動かなくても汗がどんどんでてくる日でした。
午前9時30分から、上野事務局長の司会で開会行事を行い、最初に森順石鎚水源の森くらぶ代表が開会の
挨拶をしました。
続いて、西条地方局丹原出張所林業課の伊藤主席改良指導員から、本日の作業予定と作業方法の説明があり、
開会行事を終わりました。
午前9時40分から、小松町水源の森の山桜とケヤキの植樹地の草刈作業をして、30分位で10アール
の作業が終わりました。
作業終了後、小松町生活環境保全林へ、参加者各自の車で、石鎚ハイウェイ・オアシスの北側の町道を通って、
小松町水源の森の東側の本谷林道を4km程移動し、林道の終点からは、6分位徒歩で移動して、10時30分頃に
小松町生活環境保全林の山頂付近へ着きました。
小松町生活環境保全林は、県営事業で造成している森林公園です。「四国の道」の香園寺より横峰寺へいたる
「へんろ道」の周辺には遊歩道を開設して、各所に花木等を植樹したり休息用建物・展望所建物を設置して
いました。
今回のボランティアでは、桧林の下に植樹している「あじさい」や「しゃくなげ」、「もみじ」に日光が
あたるように桧の間伐作業、展望台の周辺の雑草木の刈り払い作業、遊歩道の側溝の土砂のけ作業
を3班に分かれて、昼まで実施しました。
午後は昼食をすませて、展望台で休息をして午後1時頃に現地解散をしました。
当日は暑い日でしたが、ボランティア参加者の方は、美しく咲いている「あじさい」の花等をみて、
すがすがしい気持ちになった様子で、又秋には家族や知人の方をさそって来てみたいと言っている方もいました。
なお当日ボランティア参加者の皆さんで相談をした結果、杉田支部長が退任をして空席になっていた
石鎚水源の森くらぶ周桑支部の支部長兼副代表の就任を、小松町の玉置けん二氏にお願いをしまして
引き受けていただきました。
9時頃の集合状況
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事務局長の司会で開会行事
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開会行事での参加者の皆さん
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森くらぶ代表の挨拶
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伊藤主席改良指導員の作業方法説明
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作業開始前の小松町水源の森
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9時40分頃草刈作業開始
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昨年植樹した山桜
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草刈りに精をだすボランティア
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山桜は2年目で相当生長しました
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10アールの草刈りが25分で完了
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自家用車で本谷林道終点へ移動
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小松町生活環境保全林の草刈り
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下層花木に日光が当たる様に間伐
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間伐木の枝払い作業
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遊歩道の側溝作り作業
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桧林の下に花木を植樹
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上層木の桧を間伐
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展望台の雑草木の刈り払い作業
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展望台の周辺の刈り払い作業
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ながめがよくなった展望台
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作業終了後の昼食は美味
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