新居浜・西条地区
水源の森づくり第15回作業体験
【開催日時】
平成13年7月28日(土)午前9時30分〜午後1時30分迄
【参加人員】
ボランティア登録者47名(西条市農林水産課職員含む)、林業関係者13名(西条市
建設部都市整備課職員5名、愛媛森林管理署1名、西条地方局1名、新居森林組合2名、
活性化センター4名)計60名
【作業体験場所】
西条市福武八堂山「西条市市民の森」内の森林
【作業体験内容】
広葉樹、梅林内の草刈りを100アール実施
【活動内容】
朝から猛暑で、軽トラックに作業用具の持ち込みをするだけで汗が
にじみだす程であったが、ボランティア参加者が全員集合した9時20分位から
うす曇りの天気になり、市民の森の駐車場で午前9時30分から事務局長の司会で
開会行事を行いました。
開会の挨拶をボランティア参加者団体代表の森順氏が行い、「先般、丹原町の中山川
ダムを中止して、水が不足したら西条市の黒瀬ダムよりもらったらよいとの発言を関係市町村
のトップが申していたが、水というものはそう簡単に他の市町村へ分けてあげられるものでは
ないと思いますので、ダムをつくらずに水を森林に貯めるためには、森林が緑のダムの
効果を発揮する様に、私たちが実施している森林ボランティアをしなければ貯水能力の
高い水源林はできませんので、発言をした市のトップの方も、時々はボランティアに参加して
水のありがたさを知るべきであると思いますが、皆さんどう考えますか。」との旨を述べました。
続いて、西条市市民の森の管理者を代表して、西条市の上野建設部次長が、お礼と激励の挨拶を
したのち、西条地方局林業課の白石主席改良指導員が、安全な草刈り作業方法の説明をして開会
行事は終わりました。
そして午前9時40分から、市民の森内の梅林や桧林の草刈り作業をしました。
草刈り作業中に、蜂にさされたボランティアの方もおりましたが、事務局で準備をしていた
虫さされ薬をつけて、ことなきをえました。
猛暑の中ではありましたが、予定をしていた森林内の草刈り作業は、昼の12時頃には
完了し、ボランティア作業は終了しました。
作業終了後は、桧林の中で昼食をしながら、水源の森づくりの大切なことを語り合って
、午後1時頃に現地解散をしました。
ボランティアの皆さん、猛暑の中大変ご苦労さまでした。
朝9時頃の集合状況
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開会行事前のボランティアの皆さん
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朝9時30分開会行事を開始
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開会の挨拶をする森順代表
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激励の挨拶をする上野建設部次長
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安全作業の説明をする地方局白石主席
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開会行事中のボランティアの皆さん
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9時40分作業に行くボランティア
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草刈りに行くボランティアの皆さん
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西条市市民の森の梅林の草刈り作業
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猛暑の中での草刈り作業
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冒険広場周辺の草刈り作業
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広葉樹林内の草刈り作業
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つるが多くあって大変な作業でした
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草刈り作業が完了した跡地
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きれいに草刈りができました
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桧林の中で休息する皆さん
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昼食前に休息するボランティア
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昼食中のボランティアの皆さん
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作業後の昼食は美味です
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