周桑地区
水源の森づくり第9回作業体験


【開催日時】
 平成15年6月14日(土) 午前9時30分〜午前11時30分
【参加人員】
 ボランティア登録者 21名 林業行政関係者9名(西条地方局丹原林業課3名、小松町産業課3名、林業活性化センター3名)計30名
【開催場所】
 小松町水源の森(周桑郡小松町新屋敷)20アール
【活動内容】
 午前5時現在の天気予報では、当日の降雨確率は午前中は30%だったので、午前6時にボランティア作業を実施することを決定し、弁当の注文をキャンセルしませんでした。
 ところが、午前6時10分頃から雨が降り始め、NHKの天気予報で降雨確率が60%になりましたが、雨が降ってもボランティア作業を実施することにしました。
 午前8時40分に小松町水源の森に到着してボランティア作業の準備をしましたが、雨は降り続いていました。
 午前8時50分ころから参加者が集まり始め、午前9時25分には予定していた参加者30名全員が集まりました。
 午前9時30分から雨の中で、上野事務局長の司会で開会行事を行いました。
 開会の挨拶で「石鎚水源の森くらぶ」周桑支部の玉置 けん二支部長が「雨にも関わらず全員参加をしていただきご苦労様です。カマを持っておりますので足元に気をつけて作業をしてください。」と述べました。
 続いて西条地方局丹原林業課の伊藤敏郎主席改良指導員から、当日作業の予定と挨拶があり、小松町産業課水野太望課長のお礼の挨拶と石鎚ハイウェイオアシスの紹介の後、午前9時40分から山桜とケヤキの草刈り作業を始めました。
 朝から雨の降る中で行うボランティアは今回が初めてですが、朝の気温が21℃位あったためか雨ガッパを着用しても暑さを感じない程度だったので、作業能率が上がり、午前10時30分位には予定していた山桜とケヤキの草刈りが終わりました。
 作業終了後、今回作業をした小松町水源の森から小松町生活環境保全林へ開通した、ふるさと林道「大日湯浪線」を見学しました。
 林道の山留よう壁は木造で実施しており、道路巾は広くたいへん通行しやすい林道でした。
 林道の見学を終えて、午前11時50分に雨の中で現地解散をしました。
 当日雨天の下でのボランティア作業に従事された皆さん、大変ご苦労様でした。

朝9時20分頃の集合状況

朝9時20分頃の集合状況

雨の中で開会行事

雨の中で開会行事


開会挨拶をする玉置支部長

開会挨拶をする玉置支部長

丹原林業課伊藤主席

丹原林業課伊藤主席


小松町水野産業課長

小松町水野産業課長

草刈り前の小松町水源の森

草刈り前の小松町水源の森


草刈り作業開始

草刈り作業開始

平成12年に植樹した山桜

平成12年に植樹した山桜


植樹して4年目の山桜

植樹して4年目の山桜
緑の募金交付事業で実施

緑の募金交付事業で実施


降雨の中での作業

降雨の中での作業

大きく成長した山桜

大きく成長した山桜


草刈りにはげむ参加者

草刈りにはげむ参加者

草刈り跡にバーク堆肥散布

草刈り跡にバーク堆肥散布



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