宇摩(東予)地区
水源の森づくり第11回作業体験
【開催日時】
平成15年9月20日(土)午前9時30分〜午前11時55分迄
【参加人員】
ボランティア登録者56名 林業関係者16名(西条地方局伊予三島林業課4名、伊予三島市農林水産課2名、土居町産業課3名、
宇摩森林組合3名、東予流域林業活性化センター4名)計72名
【作業体験場所】
宇摩地区21世紀の森(伊予三島市寒川町)
【ボランティア活動内容】
当日は、早朝より雨が降っていましたが、雨天決行の予定通り事務局は作業用具を持って、午前8時30分頃に到着しました。
草刈り作業場所の「宇摩地区21世紀の森」は、130アールの皆伐跡地に山桜・トチの木・イチョウ・クスの木等の広葉樹の植え付けをして、今年6月7日に1回目の草刈りをした森林で、今回は2回目の草刈りになります。
今年は6月中旬頃から7月末日までは、雨が多く降ったので、雑草木が非常に多く繁茂しており、くらぶ会員全員で草刈りをすることにしました。
集合場所を「宇摩地区21世紀の森」にしましたが、9月18日に集合場所の広場や森林全体に開設している作業歩道等の草刈りをしていたので、現地でスムーズに開会行事をすることができました。
開会に当たり、石鎚水源の森くらぶ宇摩支部の森下安雄支部長が「雨の中でのボランティアになりましたが、足元に気をつけて作業をしてください。」と述べました。
続いて、西条地方局伊予三島林業課の井上主席改良指導員から、作業の予定と説明があり、「今日は130アールと、広い森林ですので、大鎌を使用するのは3m以上間隔をあけて作業をして、けがをしないように足元に気をつけてください。」と述べた後開会行事を終えて草刈り作業を始めました。
雨が降っていたため、鎌で草を刈るにはよく切れましたが、雨具を着用しているため体の中は蒸し暑く感じました。
午前11時45分に作業を終わり、雨が降っているため、昼食の弁当は集合場所で渡し現地で解散しました。
前回の6月7日も夕立の大雨で、今回も降雨の中での作業になり、ボランティア参加の皆様、たいへんご苦労様でした。
開会前の集合状況 |
事前準備で歩道等の草刈 |
降雨の中での参加者 |
9時30分から開会行事 |
開会の挨拶をする森下支部長 |
安全作業を説明する井上主席 |
開会行事でのボランティア参加者 |
草刈作業を開始 |
刈払機を持参した参加者 |
雨ガッパを着用して作業 |
今年は雑草木が繁茂 |
大ガマの取扱いも上達 |
降雨で休息も立ったまま |
植樹木のつるの除去作業 |
11時30分頃東側上部迄完了 |
草刈が終わった21世紀の森 |
作業完了して下山する参加者 |
昼食を受取る参加者 |
草刈りをしてうれしそうな植樹木 |
植樹木の成長状況 |