新居浜・西条地区第43回
水源の森づくり作業体験
【開催日時】
平成17年3月6日(日)午前9時30分〜午後1時迄
【開催場所】
加茂川水源の森2(西条市荒川字大谷乙134−1)
西条市立加茂地区公民館横広場(西条市荒川2号184番地)
【作業内容】
・加茂川水源の森2の台風災害跡地でケヤキ植樹と杉桧の枝打ち作業
・ドラム缶釜の釜出し作業
【参加人員】
ボランティア参加登録者51名・新居林業研究グループ会長1名、林業活性化センター事務局2名 計54名
【集合場所】
西条市立加茂地区公民館広場(西条市荒川2号185番地)
【ボランティア活動内容】
前日に続いて、2日目のボランティア作業になりましたが、当日は朝からよい天候にめぐまれた中での作業になりました。
当日の参加者は前日より引き続き参加している36名と新たに参加した18名の54名になりました。
午前9時30分には予定していた参加者が集合したので、加茂地区公民館で開会行事を始めました。
上野事務局長から当日の作業の班編成と植え付け作業と枝打ち作業の方法が配布された資料をもとに説明があり、開会行事は15分くらいで終了しました。
参加者はクワとノコ持って、500m程徒歩で加茂川水源の森へ移動しました。
事務局は加茂川水源の森2に、当日車で運んでいたケヤキ苗木150本と竹の支柱とテープを持って、昨年9月29日に台風21号で崩壊した森林へ行きました。
植樹作業は、各班に分かれて15本ずつケヤキの苗木を災害跡へ植え付けをして、早く緑の山に復元することを祈念しました。
植樹作業は40分くらいで終わり、各班に分かれて、平成10年度にボランティアで植え付けをした杉、桧8年生の枝打ち作業を鋸を使って行いました。
11時10分頃に枝打ち作業を終わり、前日炭焼き作業をした加茂地区公民館横広場に徒歩で移動して、各班ごとにドラム缶釜の木炭の釜出し作業をしました。
炭焼をはじめて今回で4年目になりますので、3号釜を除いて立派なクヌギの炭が出来上がりました。これを各班で分配して持ち帰りました。
また、当日新たに参加した皆さんにもシイタケ原木が支給されました。
12時20分頃から活性化センターから支給された昼食をとり、午後1時頃に現地で解散しました。
前日から当日にかけては皆さんたいへんご苦労様でした。
朝9時頃の集合状況 |
開会行事前の参加者の皆さん |
加茂公民館広場で開会行事 |
加茂川水源の森2へ移動 |
山道を徒歩で行く参加者 |
台風21号の災害を受けた水源の森2 |
加茂川水源の森2の被災跡 |
災害跡地へケヤキを植樹 |
植樹する土集めが大変です |
植樹作業をする参加者 |
被災跡地へケヤキ150本植え付け |
杉桧8年生の枝打ち作業 |
杉桧の枝打ち作業をする皆さん |
ドラム缶釜の釜出し作業 |
ドラム缶釜内部の木炭 |
昼食をして現地解散 |