石鎚水源の森づくり
森林体験第75回ボランティア作業
【開催日時】
平成17年6月4日(日)午前9時30分〜午後2時30分
【参加人員】
四国中央支部ボランティア参加登録者32名、森林作業指導員9名(西条地方局森林林業課四国中央森林林業振興班・篠原係長、四国中央市農林水産課・片桐林政係長以下3名、宇摩森林組合苅田課長以下3名、活性化センター2名) 計41名
【集合場所】
四国中央市立寒川小学校駐車場(愛媛県四国中央市寒川町1814)
【作業体験場所】
宇摩地区21世紀の森(四国中央市寒川町)
【作業体験の内容】
広葉樹林内の草刈作業 130アールの内70アール
【ボランティア活動内容】
入梅間近にもかかわらず、良い天候に恵まれた中で、午前9時30分から寒川小学校駐車場で開会行事を始めました。
石鎚水源の森くらぶの森下安雄四国中央支部長が開会の挨拶で「今日は五月晴れの中でのボランティアになりましたが、足元に気をつけてケガのないようにして作業をしてください」と述べました。
続いて、石鎚水源の森くらぶの代表が交代したことを上野事務局長が報告し、森前代表の退任挨拶と高橋代表の就任挨拶がありました。
その後今回森林作業の指導をしてくださる方々の紹介がありました。
そして上野事務局長から、木材を住宅や家具等に使用することが、地域の水源の森づくりにつながることと、地球温暖化防止対策になると、配布したパンフレットを見ながら説明を受け、開会行事を終えて、今回の草刈場所の宇摩地区21世紀の森へ10分程歩いて移動し、午前10時から作業を始めました。
宇摩地区21世紀の森は、平成14年に広葉樹を80アール植えて、更に平成15年に50アールの杉桧を伐採して3年間放置していた所へ植えた単層林で、植付け後4年生になっていて、雑草木の繁茂がピークに達していたため、カマでの下刈り作業はたいへん手間のかかる森林になっています。
午前11時50分まで作業をして、昼食後も午後2時まで作業をして、午後2時30分には後片付けをして現地解散をしました。
参加者の皆さんは、暑い中での一日作業たいへんご苦労様でした。
朝9時頃の集合状況 |
開会行事前の参加者 |
9時35分に開会行事開始 |
開会挨拶をする森下支部長 |
森前代表の退任挨拶 |
高橋代表の就任挨拶 |
片桐四国中央市林政係長も参加 |
寒川小学校から作業場所へ出発 |
宇摩21世紀の森へ到着 |
草刈作業を開始 |
雑草に被圧された広葉樹 |
草刈機持参の参加者 |
休息のひととき |
草刈作業をする参加者 |
昼食をする参加者 |
昼食の語り合いのひととき |
午後の作業開始 |
大きく生長した広葉樹 |
21世紀の森は市街地近く |
草刈の完了した21世紀の森 |