石鎚水源の森づくり
森林体験第78回ボランティア作業
【開催日時】
平成17年9月10日(土)午前9時30分〜午前12時迄
【参加人員】
ボランティア参加登録者39名・森林作業指導員(愛媛県西条地方局森林林業課四国中央森林林業振興班寺岡佳林業普及指導員・斎藤林業普及指導員・四国中央市農林水産課片桐係長・吉田主査・東予流域林業活性化センター事務局2名)6名 計45名
【集合場所】
四国中央市立寒川小学校駐車場(四国中央市寒川町1814)
【作業体験場所】
宇摩地区21世紀の森(四国中央市寒川町)
【作業体験内容】
広葉樹の草刈作業(クスノキ・山桜・イチョウ・キハダ・シバグリ・コナラ他)
【ボランティア活動内容】
前日の天気予報は降水確率10%だったのに朝になって60%の確率になり、雨天の中でのボランティアになりました。
このような天気にもかかわらず、参加者は全員集合したので、午前9時30分から開会行事を始めました。
開会の挨拶で、石鎚水源の森くらぶ四国中央市支部長の森下安雄氏は、「雨天の中でのボランティアになりましたが、足元に気をつけてけがのないようにして作業をしてください。」と述べました。
続いて四国中央森林林業振興班の寺岡林業普及指導員からも安全な草刈方法についての説明がありました。
挨拶の後、上野事務局長から「今日は雨の中の作業になりましたので、午前11時30分位まで作業をして現地解散をします。」との説明があり、10分位徒歩で移動をして、午前9時50分から広葉樹の草刈作業を始めました。
当日草刈をする「宇摩地区21世紀の森」は、平成14年度と平成15年度に広葉樹を、13種類位植付をして3年から4年生になるので、今年は雑草が一番繁茂しており草刈作業は全部はできませんでした。
しかし雨天の中で参加者の皆さんは疲れていたので、午前11時30分には作業を終わり、準備していた弁当とお茶を渡し、現地解散をしました。
雨の中たいへんご苦労さまでした。
朝9時頃の集合状況 |
開会行事開始前 |
森下支部長の挨拶 |
寺岡林業普及指導員の作業説明 |
雨の中での開会行事 |
作業場所へ移動 |
宇摩地区21世紀の森へ到着 |
下刈りガマを受け取る参加者 |
草刈作業開始 |
草刈作業をする参加者 |
平成15年に植付したクリの木 |
3年目でクリが結実 |
雨具を着用して草刈作業 |
大きく成長した広葉樹 |
小休息する参加者 |
カマの扱いも上手になりました |
6月上旬に草刈した跡の雑草 |
作業が終わって小休息する参加者 |
草刈跡の広葉樹林 |
4年生の草刈跡広葉樹林 |
作業終了をして下山する参加者 |
雨なので弁当はマイカーの中で |