石鎚水源の森づくり
森林体験第79回ボランティア作業


【開催日】
 平成17年9月24日(土)午前9時30分〜午後1時迄
【参加人員】
 新居浜・西条支部ボランティア参加登録者52名・森林作業指導員9名(西条市都市整備課・川原課長、日野係長、丹主任、本田担当、新居森林組合・伊藤組合長、永井参事、東予流域林業活性化センター事務局・森林作業指導員3名)計61名
【作業体験場所】
 西条市民の森(西条市福武字八堂山乙27−6)
【作業体験の内容】
 椿園及び駐車場上の桧林複層林の草刈作業80アール
【活動内容】
 そよ風の吹く絶好のボランティア日和に恵まれ、午前9時30分から上野事務局長の司会で開会行事を始めました。高橋啓一石鎚水源の森くらぶ代表が開会の挨拶で、「今日の草刈作業は刃物を使うので、気をつけて作業をして下さい。現在西条市小松町の防具メーカーが、地元の繊維会社の繊維を使用して、足元を守る防具を試作しましたので、今日見本を着用してきました。近々商品ができましたら、ぜひ着用して安全な作業をしてください。今日も気をつけて作業をしましょう。」と述べました。
 続いて、西条市都市整備課の川原課長が挨拶をし、「石鎚水源の森くらぶの皆さんに市民の森の草刈りを長年していただきまして植樹木も大きくなり花木等は美しい花が咲くようになりました。今日も気をつけて作業をしてください」と述べました。
 続いて、新居森林組合の伊藤組合長から「皆さんの取り組んでいる水源の森づくりは、森林所有者も大きな励みになっております」との挨拶がありました。
 最後に上野事務局長から、パンフレットを使用して、安全な草刈り方法と、森林が果たしている大きな役割及び国産材を使用することが地球温暖化防止になるということの 説明があり、開会行事を終わりました。
 午前9時50分から参加者は草刈りガマを持って市民の森の椿植樹地と周辺の草刈り作業を始めました。
 市民の森は西条市街地の近くにあり、非常に展望の良いところで作業の途中での休息の時の眺めは絶景です。
 適度の風が吹く中での作業で、心地よい草刈り作業でした。
 昼までには予定していた所の80アールの草刈りが終わり、昼食をとり午後1時に現地解散をしました。
 参加者の皆さんご苦労様でした。

9時頃防虫器着火作業
9時頃防虫器着火作業
開会行事前の参加者の皆さん
開会行事前の参加者の皆さん

朝9時30分開会行事開始
朝9時30分開会行事開始
開会行事を聞く参加者
開会行事を聞く参加者

高橋くらぶ代表挨拶
高橋くらぶ代表挨拶
川原西条市都市整備課長挨拶
川原西条市都市整備課長挨拶

伊藤新居森林組合長挨拶
伊藤新居森林組合長挨拶
市民の森椿園から作業開始
市民の森椿園から作業開始

大きく成長した椿
大きく成長した椿
そよ風の吹く中での草刈り作業
そよ風の吹く中での草刈り作業

世間話をしながらの作業
世間話をしながらの作業 
草刈りが終わって下山する皆さん
草刈りが終わって下山する皆さん

草刈り跡の椿園
草刈り跡の椿園
ボランティアで美しくなった市民の森
ボランティアで美しくなった市民の森

作業が終わって駐車場へ
作業が終わって駐車場へ
楽しい昼食の時間
楽しい昼食の時間

昼食の弁当は美味でした
昼食の弁当は美味でした
楽しく歓談する皆さん
楽しく歓談する皆さん

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