石鎚水源の森づくり
森林体験第88回ボランティア作業


【開催日時】
 平成18年3月25日(土)午前9時30分〜午後1時迄
【参加人員】
 西条・新居浜支部参加登録者39名・西条市公募参加者4名・森林作業指導員11名(西条地方局久保林業普及指導員・西条市農林水産部・武田次長・手島林政担当・飯野隆輝・西条市東予総合支所、渡辺産業振興課長・西条市小松総合支所 越智俊二・周桑森林組合職員3名・林業活性化センター事務局2名) 計54名
【集合場所・作業体験森林】
 小松町水源の森(西条市小松町新屋敷乙59−1・西条市有林)
【作業体験内容】
 桧25年生林内へクヌギ600本の植樹作業
 桧25年生林内の間伐作業
【ボランティア活動内容】
 朝冷えのする快晴の絶好のボランティア日和に恵まれ、予定をしていた参加者のほとんどが集合したので、午前9時30分から上野事務局長の司会で開会行事が行われました。
 上野事務局長から「今日の森林ボランティア作業は、西条市主催で実施されます。」との説明があり、武田西条市農林水産部次長から主催者として挨拶があり、「西条市では今年度愛媛県の補助事業で、皆さんの活動拠点森林を2箇所設置しましたので、今後の森林ボランティア活動に活用してください」と述べました。
 続いて、高橋水源の森くらぶ代表が「今日は絶好のボランティア日和に恵まれた中での森林ボランティアになりましたが、ケガをしないように気を付けて作業をしてください。」と述べました。
 この後久保西条地方局林業普及指導員から、安全で楽しい植樹作業と間伐作業の方法について配付した資料を使っての説明があり、集合写真を写して、午前9時45分からクヌギの植樹作業を始めました。
 今回、クヌギを植樹する森林内は県の補助作業で間伐をして地拵えをされている森林でしたがクヌギ苗が1m位の大苗だったので植穴を掘るのに苦労をしている参加者もいました。
 植樹作業は午前11時頃に終わりまして、事前に選木されていた桧林の間伐作業に挑戦しましたが、桧林なので、かかり木になって処理に苦戦する参加者がいました。
 作業は12時に終わり、事務局が準備した弁当を食べて午後1時に現地解散をしました。

午前9時頃の集合状況
午前9時頃の集合状況
開会前の参加者受付
開会前の参加者受付


武田西条市農林水産部次長の挨拶
武田西条市農林水産部次長の挨拶
 
今回の植樹場所の紹介をする次長
今回の植樹場所の紹介をする次長

高橋くらぶ代表挨拶
高橋くらぶ代表挨拶
久保林業普及指導員が作業指導
久保林業普及指導員が作業指導

事前地拵えのできた桧林
事前地拵えのできた桧林
クヌギ苗木を受け取る参加者
クヌギ苗木を受け取る参加者


植樹する森林へ入山
植樹する森林へ入山
植穴を大きく掘る皆さん
植穴を大きく掘る皆さん

急傾斜地へ植樹
急傾斜地へ植樹
植樹されたクヌギ苗木
植樹されたクヌギ苗木

植樹が終わって下山する参加者
植樹が終わって下山する参加者
作業のあとかたづけをする参加者
作業のあとかたづけをする参加者

桧25年生位の人工林の間伐
桧25年生位の人工林の間伐
女性参加者も立木伐採に挑戦
女性参加者も立木伐採に挑戦

間伐木の枝払い作業
間伐木の枝払い作業
ノコで間伐木の伐採作業
ノコで間伐木の伐採作業

間伐が終わって明るくなった林内
間伐が終わって明るくなった林内
昼食をして午後1時現地解散
昼食をして午後1時現地解散

参加者の皆さんの集合写真
参加者の皆さんの集合写真

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