石鎚水源の森づくり
森林体験第90回ボランティア作業
【開催日時】
平成18年5月27日(土)午前9時30分〜12時30分迄
【参加人員】
ボランティア参加者登録者34名・森林作業指導員(愛媛県西条地方局四国中央森林林業振興班、篠原係長・四国中央市農林水産課 片桐林政係長・吉岡主査・吉田主査、林業活性化センター事務局2名)6名 計40名
【集合場所】
四国中央市立寒川小学校駐車場(四国中央市寒川町1814)
【作業体験場所】
宇摩地区21世紀の森(四国中央市寒川町・松山自動車道南側道沿)
【作業体験内容】
広葉樹植樹地草刈作業(山桜・イチョウ・クスノキ・キハダ・トチノキ等)70アール
【ボランティア活動内容】
午後は雨という天気予報の中でのボランティア作業になりましたが、作業が完了する12時30分までは曇り空で、雨は降りませんでした。
当日予定していた40名全員が集合したので、9時25分から上野事務局長の司会で開会行事を始めました。
石鎚水源の森くらぶ四国中央支部長の森下安雄氏が開会の挨拶で「5月の連休後からの天候不順な中でのボランティア作業になりましたが、皆さんの善意が今日の雨を止めてくれると思います。前日の雨の中で、足元が滑りやすいので、気を付けて作業をしてください。」と述べました。
続いて、愛媛県西条地方局四国中央森林林業振興班の篠原係長、四国中央市農林水産課の片桐林政係長の紹介があり、寒川小学校から宇摩地区21世紀の森へ徒歩で移動しました。
作業用具やヘルメットは作業場所で受け取りまして、9時50分から草刈作業を開始しました。
草刈場所は昨年6月に草刈をした上の方から始めましたが、昨年の草が残っていたので、草が硬くて思うように草刈ができませんでした。
草が刈れないのは、草刈鎌の刃の研ぎ方が悪いのではないかと思い、今年発生した草を刈ってみますとよく切れました。
参加者の皆さんに大鎌を大きく振り上げて草を刈ってもらったその結果、昨年6月に草刈をした70アールの内60アールの刈り払いができました。
しかし12時がきたので残りの10アールについては、今年9月に草刈をすることにしました。昼食をとり12時30分に現地解散をしました。
朝9時頃の受付状況 |
午前9時25分から開会行事 |
挨拶をする森下支部長 |
四国中央市の片桐林政係長 |
開会行事での参加の表情 |
宇摩地区21世紀の森へ出発 |
松山自動車道の側道へ到着 |
事務局が事前に道刈りを実施 |
作業森林のふもとの作業用具 |
昨年発生した雑草木の中へ入山 |
作業を開始した参加者 |
草刈りをする参加者 |
大鎌の取り扱いも上達 |
昨年発生した雑草木の刈払い |
町に近い宇摩21世紀の森 |
草が硬いので大振りでの草刈作業 |
草刈跡の広葉樹林 |
事前に10アール程草刈りした森林 |
12時がきたので下山する参加者 |
楽しい昼食のひととき |