石鎚水源の森づくり
森林体験第92回ボランティア作業
【開催日時】
平成18年8月26日(土)午前9時30分〜午後1時
【参加人員】
四国中央支部と新居浜支部32名・森林作業指導員(愛媛県西条地方局四国中央森林林業振興班 篠原係長・四国中央市農林水産課 片桐林政係長・同吉田林政係主査・同吉岡林政係主査・東予流域林業活性化センター上野事務局長・戸田事務員6名)計38名
【作業体験場所】
四国中央市「下猿田水源の森」(四国中央市富郷町寒川山乙814)
【作業体験内容】
松林の復層林の草刈作業(山桜・ケヤキ・クヌギ植樹地)30アール
【活動内容】
すっきりしない曇り空の中でのボランティアになりましたが、午前9時30分には予定していた参加者38名が全員集合しましたので、上野事務局長の司会で開会行事をはじめました。
当日は、森下支部長が不参加でしたので、開会の挨拶は上野事務局長が行いまして、水源林づくりのためには間伐木の利用拡大が必要と申しました。
続いて、当日の森林作業の指導をしてくださる方々の紹介があったのち、作業予定の説明がありました。
その後、集合写真を撮り、午前9時40分から草刈作業をはじめました。
下猿田水源の森は、標高が570メートルもあり、高知県境に近くて作業をした森林の中心部を高知県本山町へ通じる県道126号線が通っていますので、平坦部より温度・湿度が低く別世界のようで、一生懸命作業をしてもあまり汗をかきませんでした。
今年は梅雨明けが7月26日と遅かったので、刈り払いをする雑草木は大きく繁茂していましたが、昼頃には予定していた草刈りを終わり、昼食をして午後1時に現地解散をしました。
ボランティア参加者の皆様大変ご苦労様でした。
蚊取線香の着火作業 |
開会行事前の参加者 |
午前9時30分から開会行事 |
作業前に集合写真 |
草刈場所へ行く参加者 |
草刈作業を始めた参加者 |
復層林6年目のクヌギの生長が悪い |
今年は雑草木がよく繁茂 |
クヌギは日光差込量で成長差大 |
草刈作業に精を出す参加者 |
草刈途中の休憩のひととき |
草刈が完了した復層林内 |
作業完了して後かたづけ |
作業後の弁当はおいしい |
草刈作業に参加したボランティアの皆さん |