石鎚水源の森づくり
森林体験第96回ボランティア作業


【開催日時】
 平成18年10月21日(土)午後1時〜午後3時迄
【参加人員】
 石鎚水源の森くらぶ会員32名・東予流域林業活性化センター事務局2名 計34名、他四国森林管理局職員・宇摩森林組合役職員・土居小学校緑の少年団・四国の森づくりネットワーク会員76名 合計110名
【作業体験場所】 
 四国中央市土居町「西山国有林1068林小班」
【作業体験内容】
 松林山火事跡へ広葉樹植樹作業
 山桜・クヌギ・コナラ・カシ・ヤマモモ 900本植付
【活動内容】
 11月11日を四国山の日に制定したのを記念して、四国森林管理局・四国の森づくり協議会の主催で、四国中央市西山国有林で山桜・ヤマモモ外3種の広葉樹の記念植樹が実施されたので、石鎚水源の森くらぶ会員32名と東予流域林業活性化センター事務局2名が、四国森林管理局の要請によって参加しました。
 午後1時から開会行事が実施され、開会挨拶で角四国森林管理局長が「今回、記念植樹する西山国有林は、昨年の山火事跡地でありますが、今回皆さんが記念植樹をした山桜、ヤマモモ等を育てて、森林の持つ公益機能を発揮する水源林にするつもりですので、よろしくお願いします。」と述べました。
 来賓挨拶では、地元の四国中央市長(藤田助役)が、「四国中央市には32千haの森林がありますが、当市はその森林を守り育てることに力を入れております。今回植樹される森林も立派に育てられまして、森林があたえてくれる恵みを私共が授受できるようにしてほしいものです。」と述べました。
 挨拶が終わり、苗木の植付方法の説明がありまして、参加者全員でラジオ体操をして、午後1時25分頃から、100m程離れた植樹森林へ移動をして広葉樹900本の記念植樹をしました。
 植樹作業は、土居小学校の生徒さんと私共大人のボランティアがペアになり、2人1組で植え付けをしました。
 火災跡地で、山肌が露出して、火や炭が散乱している中で、急傾斜地の林地で植穴を掘るのに大変であったと思いました。
 午後2時には、予定していた植樹が終わりまして、植樹現場で四国中央市立土居小学校緑の少年団の「森づくり宣言」があり、記念看板の除幕を、石鎚水源の森くらぶの玉置代表・森下副代表と四国の森づくりネットワークの田岡会長・土居小学校緑の少年団代表が行い、午後3時にすべての行事が終わり現地解散をしました。



石鎚水源の森くらぶの参加者の皆さん

開会式15分前の状況



参加者受付会場 

13時から開会式を実施


開会挨拶をする角四国森林管理局長

来賓挨拶をする藤田四国中央市助役


広葉樹植樹方法の説明

植樹作業前にラジオ体操



開会式終わって植樹森林へ移動

土居小学校生徒45名参加


植樹森林へ入山する参加者

ヤマモモを植樹する皆さん


苗木を配布する参加者

小学生と大人のペアで植樹


休息のひとときに山の想いを語り合う

今回の植樹森林は山火事跡地


植樹が終わって下山する参加者

記念看板を除幕する皆さん

当くらぶの玉置代表・森下副代表も除幕

植樹地へ設置された記念看板

森づくり宣言をする土居小学校緑の少年団

森づくり宣言を聞く参加者

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