黒川集落跡探索の続きです。
旅館跡から続いている道をしばらく進むと、おや何か見えてきたぞ・・。

それは、立派な鳥居だった。
こんなところに鳥居が・・ちょっと感動した。

「八妙神社」という文字が書いてある立派な石碑があった。
ここは、黒川集落の氏神様だったのかな。

立派な手水鉢も残っていた。

石灯籠の向こうに拝殿が見えてきた。

拝殿前には狛犬が・・。

これは立派な狛犬。

こちらのも立派。

八妙神社の社殿。
ご神体はもう祀られてないのだろうが、きれいなままで残っている。

この社殿の隣にも、もう一つの神さまが祀ってあった。

神社の付近を色々散策してみたが、特になにも見つけられなかったので、そろそろ集落跡の方へ戻ることに・・。
帰りに鳥居の後ろを見ると「昭和三年・・御大典記念」の文字が・・。
昭和天皇の即位を祝う言葉が鳥居に書かれているみたい。

再び集落跡まで戻ってきた。
こちらも立派な旅館跡。

このあたり、廃屋が数件残っている。
石鎚ロープウェイができる前は石鎚登山のメインルート、さぞかし沢山の建物があり賑わっていたのだろうなあと想像してしまう。

さて、これからどちらの方へ行ってみようか。
とりあえず石垣が残っているこの道を登ってみることにしよう。

続きは有永集落へ・・。